イメージ 1

ドイツ人夫が好きなケーキ。大好きと言っても良いくらい。


目玉焼きのケーキ Spiegeleierkuchenは、

見た目さえ、目玉焼きSpiegeleiシュピーゲルアイになっていればそれでOKなんだけど、

今回は、

ドイツのネットで検索して作ってみて一番おいしかったレシピをご紹介。

クッキー生地の上にチーズケーキ生地&アプリコットが乗ってて

つやだしゼリーがかかっている感じ。



もともとのレシピでは、20個分(ドイツのオーブンの天板で一枚分)

となっているけど

家族で食べるだけでは、とても食べきれないので

我が家では、

クッキー生地は三分の一の量、

プディング生地は二分の一の量で作るのがつくりやすいかな。


写真のケーキは18cm×18cmのケーキ型(日本で購入)を使用。

一切れの大きさを小さくしようとしてアプリコットをぎゅうぎゅうに詰めて(笑)

ちょっと詰めすぎ感があったので、

この方の大きさで9切れ取れるくらいのほうが良かったかも。



日本では材料をそろえるのが難しいかも&

カスタード生地を作るのが手間かも。


でも、子供には受けるんだなーコレが。

材料 20人分(30×35cmくらいの天板一枚分)
クッキー生地
 バター 250g
 グラニュー糖 250g
 卵 3個
 ベーキングパウダー 1袋(約15g)
 薄力粉 300g

プディング生地
 牛乳 1リットル
 バニラプディングの粉(インスタント) 2袋
 グラニュー糖 100g
 Schmand(サワークリームやヨーグルトで代用可) 500g(250g入りの2パック)
 40%のQuark(カッテージチーズやクリームチーズで代用可) 250g
 アプリコットの缶詰(半切り) 大きい缶 2個
 Tortenguss(ケーキの上に塗るつやだし用のゼリー・透明)2パック
 

作り方
1 クッキー生地の材料を混ぜ合わせてクッキー生地を作る。
2 型(もしくは深めの天板)にクッキー生地を敷いて180度で15-20分焼く。
3 焼いている間に、

  牛乳とプディングの粉とグラニュー糖でカスタードクリームを作る。
  (出来上がりが1リットルほどあればよいと思われる)
4 出来上がったプディング(カスタードクリーム)を冷ます。
5 さめたプディングにSchmandとQuarkを投入してしっかり混ぜる。
  (材料の温度をそろえると混ぜやすいので室温にしておくのがおすすめ)
6 5でできた生地を2のクッキー生地に乗せて平らにならし、
  汁気をきったアプリコット(汁は捨てないで取っておく)を適当に間を開けて並べる。
7 6を180度のオーブンで15-20分焼く。
8 アプリコットの缶汁500ml(足りなければ水を足して)とTortengussでつやだし用のゼリーを作る。
9 焼きあがったケーキに8をスプーンで少しずつ流し入れて、冷ます。
10 アプリコットが目玉焼きの黄身に見えるように切り分け。


アプリコットの代わりに黄桃でもできるけど、

モモはアプリコットより大きめだから、一切れの大きさが大きくなる。

SchmandとQuarkは合計して大体コレくらいの量があればヨーグルトやカッテージチーズ、サワークリームを適当に混ぜてもそれなりの味に。
要は、酸っぱい系のもの(Schmand、サワークリーム、ヨーグルトなど)と
チーズ系のもの(Quark、カッテージチーズ、クリームチーズなど)が入ってれば良いと思う。その辺はお好みで

私は、Schmandは250g入りのを2パック使用。
1パックが250g入りのものと200g入りのものがあるので、
甘い方がよければ、200g×2パックでもいいと思うな。


つやだし用のゼリーは片栗粉で代用できるんじゃないかなー。

アプリコットの缶詰の汁の色が濃かったら(メーカーによって違うので)、
つやだしのゼリーには
ただの水(か、色がつき過ぎない程度に缶の汁を混ぜて)を使って、
透明にしたほうが見た目はきれい。



興味のある方は、ぜひお試しあれ。


続きを読む