北緯52度de. 〜ドイツ平地暮らし見聞録〜

よはなまやのドイツでの生活見聞録、季節の風景の記録。 興味を持ったことのメモ兼忘備録。 夢は北緯52度にある国々を訪問すること 記録文章はすべてあくまで一個人の個人的見解で、その当時のものです。 勘違いや思い違いもあります。ご了承くださいませね。

2009年09月

わさび風味のマッシュポテトと なめこに似たキノコのお味噌汁

教えてもらった、お友達が作ったレシピがジャガイモレシピだったので(なんとタイムリー)

それ挑戦してみました。

ジャガイモ消費強化月間だからね(笑)

マッシュポテト ワサビ風味
イメージ 1
粉わさびと、生クリーム、コンソメ入り。

テリヤキチキンとの組み合わせが美味しいと書かれてたので、

子供向けの料理が載っている雑誌から、「やわらか鶏照り焼き」を作って

ベランダのベビーリーフとミニトマトと、ごはんを乗せてみました。

テリヤキ、またしても、前回の教訓を忘れ、薄口しょうゆで作っちゃって、

色薄いし(笑)学習能力ないわー。


美味しかったけど、作ってるときに、味見しながら作ってて(実は結構苦手)、

粉ワサビって実は使うの始めてて(うちにあるのも、もらい物)

そのときはそんなに辛くならなくて、粉ワサビって、結構入れないとピリッとしないのねーなんて

思ってたんだけど、

実際夕食の時に食べたら、結構辛くてびっくり。

子供用に取り分けておいてよかったわ(笑)

案の定、ドイツ人夫には不評で「ワサビ好きじゃない」と断言。ごめんよー。

ワサビナシの方のマッシュポテトを子供たちと奪い合ってました(笑)

多分、ドイツごはん的には、マッシュポテトが主食扱いになるだろうけど、

念のため、ごはん炊いておいて良かったー。

「なーんだ、ライスもあるじゃない」と夫ごはんを主食に食べてました(笑)


ドイツで普通にあるMeerrettichメアレティッヒ(西洋ワサビ・ホースラディッシュ)でも

いけそう。

なんか食べてて、白身魚にあわせてもいいかもなー
(夫のうちでいつもこの組み合わせだったからかも)

とも思いました。





なぜご飯も炊いたかというと、

おみそ汁も(珍しく)作ったから。
イメージ 2

なぜ、おみそ汁を作ったかというと、

これが、なめこかどうか判断したかったから。
イメージ 3

知り合いの日本人女性が、Marktkaufというスーパーには、なめこみたいなののビン詰めがあると

教えてくれたので、

うちの近所のREWEで、良く見てみたら、

ひょっとして、これ?ってのがあったので、試してたかったのです。

Stockschwämmchenシュトックシュヴェムヒェンというドイツ名。

材料名の所にはChinesiche ヒネージッシェ(中国の)Stockschwämmchenって書かれてました。

ドイツにも普通に生えてるらしいけど、それとはちょっと違うのかしら?

一瓶290g入り(正味155g)で1.29Euroだったかな。


モエギタケ科Strophariaceaeであるという点は同じで、

なおかつスギタケPholiotoideae亜科というところまで一緒。

でも、

なめこはスギタケPholiota (Fr.) Kummer属で、

StockschwämmchenはセンボンイチメガサKuehneromyces属

なんだって。

近い・・・・んだろうね。キノコの世界は奥が深そうです(笑)




味は、普通になめこっぽかったような気がします。

なめこそのものを、そこまで味わって食べたことがないから、

まぁ、何も言われなかったら、なめこだと思うという感じかな。



知人は、そのまま食べるのは抵抗があるので、すこし、火を通すと言ってました。

私は、なめこ汁のレシピを蔵書から探し、熱湯をかけてぬめりを取るというのを選択しました。


子供たちに、意外にウケたので、びっくり。

今度、もっと安いスーパーでも探してみよう。

くるみもち

お友達が遊びに来てくれたので、リクエストに応えて、

ベトナムゴーフルを作りました。

イメージ 1もち米の粉と小麦粉と、
砂糖と、
ココナッツミルクと
卵で作るもの。
外はかりっ、中はモチッとしてて、
味はね、友達と二人で
「鮎焼き」ぽいよね~♪というシロモノ(笑)


そこで、我が家の食料庫に

大量の米の粉Reismehlライスメールがあることが判明(気づいてないって、どうよ?)。

ベトナムゴーフルを作るのに、必要なもち米粉すら足りず、

米粉を足したりして(味に大差はなかったけどさ。少量だったし)笑。


アジア食材屋さんに行くたびに、

何も考えずに、

Reismehl(上新粉の代用にするうるち米の粉)とKlebreismehl(白玉粉の代用にするもち米の粉)を

購入してて、

しかし、我が家では断然Klebreismehlのほうが利用頻度が高くて、

Reismehlだけが、棚の中に残ってたの。


うひゃぁ。

未開封の袋が数袋。

これで、何が出来るかなぁ?

かしわもちや、 三色団子は、気分じゃないしなー(笑)

と、レシピファイルをめくってみたら、

上新粉を使って作る、くるみもちなるものを発見。

どんなんだろう?

どこかから手書きで写したレシピなので、

出来上がり写真がなくて、想像できないけど、

ま、やってみましょう(笑)ということで、作ってみました。
イメージ 2

出来上がってから、気づいたんだけど、

ちょっと太さが太すぎたようで

真ん中辺りはきちんと蒸し上がりきってなかったかも・・・

まずくはなかったけど、

また作ろうと思うほど美味しいものではなかったなー。

何だか、不成功続きのよなは家のおやつなのでした(笑)

でも、気持ち、お月見シーズンを意識して、黄色い丸い小皿にのせてみました(笑)


ういろうとか、栗蒸し羊羹のほうが私は好きだわ。


でも、

この次は、

この分量の半分で、作ってみようかな。

他にもくるみもちって名前のお菓子のレシピがいくつかあったから、

そっちも試してみようかな。



息子は、甘さにつられて、ウハウハと食べて、いつの間にかなくなっててラッキー。

ははは。家族がいるって便利なときもあるわね。
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

メッセージ

名前
メール
本文
  • ライブドアブログ