北緯52度de. 〜ドイツ平地暮らし見聞録〜

よはなまやのドイツでの生活見聞録、季節の風景の記録。 興味を持ったことのメモ兼忘備録。 夢は北緯52度にある国々を訪問すること 記録文章はすべてあくまで一個人の個人的見解で、その当時のものです。 勘違いや思い違いもあります。ご了承くださいませね。

2019年02月

赤ずきんちゃんケーキRotkaeppchenkuchen

本当に久々に
赤ずきんちゃんケーキ Rotkäppchenkuchenロートケプヒェン・クーヘンを作りました。
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最後にこの赤いソースをかける時に、ちょっと勢い余ってどばってかけちゃったから、

クレーターみたいになっちゃった。

大さじで一杯ずつ流し込むように注意したんだけどねぇ。。。

要練習ですわ。

しかし、今回はこの上の層が綺麗にできて、

切った時の切り口がスパッとなってたの感動した~。
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下はプレーンのスポンジに、ココアのスポンジ。その上にさくらんぼの水煮を散らして焼いたもの。

その上に、クヴァークと生クリームのクリームをのせて固めて、

さくらんぼの水煮と赤いTorgengussっていう粉末(片栗粉かコーンスターチで代用できたと思うが、家にあったので市販のを使用)でとろみをつけたソースをのせて。

さらに冷やして。

酸味のあるチーズケーキというか、酸っぱすぎないヨーグルト風のケーキというか。。。

自分的には、なんか微妙に半端かなぁ
って感じのするケーキ。

でも、綺麗にできた(5年前よりは)ので嬉しい。

次はもうちょっとスポンジケーキを丁寧に均して、均一にしたいわ。

プレーンのスポンジの上にカカオ生地をのせてさくらんぼ乗せると、

焼いているうちに、さくらんぼが下がって、絶妙な模様になるのも面白い。

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直径26cmの型で作っちゃったけど。。。食べきれるかな。。。。


ヴァレンタインデー用にプラリネを作ってみた

今年はどうしたもんかなとしばし考えたヴァレンタインデー。
去年、チョコレートケーキいただいた記憶があるし、何もしないのもなぁ。。。

というわけで、チョコレートプラリネをつくってみました。

1週間か10日前に一応練習したけど、

その時は絶対的なチョコレートの量が少なくて、イマイチだったから、

今回はちゃんと最低200gはホワイトチョコとダークチョコを準備して。

バレンタイン流しチョコっていう動画で見たチョコレートが可愛くって。


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でも、うちに、薄い型がなくっって、プラリネ型で。。。。

ピンクのはホワイトチョコに赤い色素を入れたまでは良かったんだけど、

ざくろの汁を入れたら、固まってきちゃった。

なので、ダークチョコの中に忍ばせたりもしました。

裏は、お手本を参考に、ピスタチオやクランベリーでデコ。
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爪楊枝で入れるマーブル模様も、かなりダメダメ~。
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でも、まぁ、一部はカラーフォイルに包んで、3人分作りまして、

一番お世話になっている方にはメッセージも添えまして(笑)
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バレンタインデーの朝、食卓に置いてみました。

意外に子供らが(笑)喜んでた。


いや、しかし、日本のバレンタインデーで「手作りチョコ」って

よく雑誌なんかで見かけたけど、

めちゃめちゃ大変じゃない?

単に慣れかもしれないけど、

私には、

チョコレートケーキ(スフレショコラとか、ブラウニーとかマフィンとか)作る方が何倍も楽。

チョコレート刻んで、湯煎にかけて溶かして温度調節してって

すんごく手間がかかる気がしたわ。

こんなのいきなり初心者でやったら、お菓子作りに対してトラウマになるのでは???って

思ったわ~。

今、我が家に食洗機がないから余計にそう思うのかもしれないけど。


さて、

そして、午後、学校から帰ってきた息子が玄関のドアを開けた私に、
「ママに」って差し出したのは、一輪の赤いバラ。
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なんでも、学校の購買から、前もって注文の伺いが回ってきて、予約しておくんだって。

で、名前と誰宛か書いてあるのを当日購入するという流れだそうで。

ばっちり、息子の名前&「親」って書かれててちょっと笑っちゃった。

ひょっとしたら、生徒同士でのやり取りもあるのかもしれないし、先生への花もあるのかもね。

なかなか粋なドイツの学校のシステムだなぁと感心感心。

少し小遣い与えておいて良かったわ。ははは。



そして、普通に美味しいプラリネをいただきました。
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バレンタインデー当日に3倍返しか。。。とちょっと笑ってしまった。
いやはや、ありがたいことですわ。


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スーパーのチューリップと頂き物の花束

チューリップの花束をスーパーで買ってみました。
10本で1.89ユーロだったかな。
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牡丹色に白の複色。

部屋が温かいので、割と気をつけて、時々涼しいところに置いたんだけど、

早くに開いちゃったかな?

それでも、1週間は保ちました。途中で2回くらい切り戻しして。

来客予定があったので、もう一度別なスーパーでチューリップの花束を。

こちらは9本で、1.99ユーロ。
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前に購入したのより、小ぶりで、

息子と一緒に買い物に行ったので、意見の一致したのがこの色で(笑)

小さいのは地味かなぁと思ったけど、開いてきたらいい感じです。


そして、お客様からは、チューリップの花束をいただきました。
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ミックスのチューリップに、森に生えているというブルーベリーの枝。

最近の流行りなのかな?この枝は。

グリーンの使い方、最初は驚いたけど、だんだん面白みがわかるようになってきました。

散歩に行ったり、庭に出たりすると、「これも使えそう」ってアイデアが浮かぶときがあるもので。

お若い方は、昔ながらの色合いの(個人的意見)花束をプレゼントしてくれました。
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青いヒヤシンス、黄色いバラ、赤とピンクの複色のカーネーションに白いカスミソウ。

カスミソウって久々に見たわ。。。。


一時、ドイツの花束は好きじゃないって思ってたけど、

それは単に、好きじゃない人から頂いたからだって気がつきました。

なんと単純で現金なのだと自分で自分に思うけれど(笑)


自分で花を買うのは、かなり贅沢なことではあるので、

めったにできないけど、

冬にはちょっと心の栄養ってことで、いいかもしれないなぁと思う2月です。

時々切り戻して、水を替えて、できるだけ長く楽しめるようにと思ってます。
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