vertragenは動詞。
辞書を引くと
1.(体質的・気質的)に耐える能力がある
2.(方言で)着古す
3.(スイスで)(新聞などを)配達する
sichと一緒に使って、
4. sich mit jm. vertragen ある人と仲良くやっていく
5. sich mit et3. vertragen あるものと一致(調和)している
というのが出ている。
自分がよく耳にするのは、
1番の意味が意味が一番多い。
特定の食品などを消化できない(消化しにくい)、体質に合わないみたいな感じ。
2番と3番に関しては、初めて知って、へーって感じ。
4番の言い方をちゃんと知ってはいなかったので、
sich を使わないで使ってたけど、
「君たち何でかわからないけどお互いに仲良くできないし、我慢できない感じだよね」
って言うのに使いました。
Ihr könnt euch irgendwie nicht vetragenって言えばいいのかな。
Ihr könnt irgendwie einander vertragenって言ったかも。
改めて書こうとするといつも適当に発言してるな、自分。
反省反省。
sich を使うのを適当にしてしまう。
sich vertragenは、でも、
「仲良くする」って感じよりは、
「お互い思うところはあるけど、そこんところは目を瞑ったり我慢したりして、
うまくやっていこうと努力する、折り合いをつける」みたいな感じがする(個人的に)
本音を言えば、どっちかっていうと嫌だったり嫌な気持ちもあるけど、
切り離すことができなくて、まぁ、しょうがない、みたいな。
仲良しで、理解しあってるって感じではないかな。
sich mit jem.verstehenの方がそれに近い感じが個人的にする。
vertragenもbestehenも辞書を引いてみて、
それ関連の言葉を見てみるとなかなか面白い。
二人は折り合いが悪い die beide vertragen sich nicht miteinander
折り合いがつく sich mit jm. ,über et. verständigen
意思の疎通の困難 Verständigungschwierigkeit