北緯52度de. 〜ドイツ平地暮らし見聞録〜

よはなまやのドイツでの生活見聞録、季節の風景の記録。 興味を持ったことのメモ兼忘備録。 夢は北緯52度にある国々を訪問すること 記録文章はすべてあくまで一個人の個人的見解で、その当時のものです。 勘違いや思い違いもあります。ご了承くださいませね。

ドイツのアドヴェント&クリスマス

結局、量を減らしてアドヴェントのクッキーを数種類焼く

アドヴェントクッキーを缶に(できたら素敵に)詰めるっていうのは、
多分まだ、流行りというか、廃れてないんだろうなぁと
この時期のブログ履歴を見ると思う。

2022年は、やらなかったけど、
2021年は色々作って、さらに
2021年の市販のアドヴェント菓子を缶に詰める作戦の記事
これはこれで楽しかったな。



今年も、去年同様
アドヴェントのクッキーを焼くことを、
アドヴェントが始まった頃にはしなかったんだけど、
2. Adventが終わってから、

「やっぱり、ちょっとクッキー系があると嬉しいな」という気分になった。

そして、

「子供が大人になって、自立した後、
 『クリスマスといえば、このクッキーを食べたな』と
 思い出すきっかけや、話題にするきっかけになるのも大事かな」

とも思った。

だから、例年よりは量を減らして、作ることにした。
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Schneeflockchen シュネーフロクヒェンは、ジャガイモ澱粉(俗に言う片栗粉)の入った、
ほろっとしたクッキー(卵なし)。
丸くてフォークで押して筋をつける。
Vanillekipferlヴァニレキプフェルは、アーモンドプードルの入った
サクッとした三日月型のクッキー。
型抜きクッキーの生地を作って、それらを適当に分けて
ジャムを挟むSterntalerシュテルンターラー(星の硬貨)、
お家の形のシュペクラティウス風(スパイスなし)、
レモンの皮を混ぜて星型に抜いたマグカップにかけれる形のもの、
ココナッツロングとグラニュー糖をまぶしたココナッツサブレ風のものの
4種類。
そして、今年我が家で活躍した
電子レンジクッキー2種類。

粉砂糖やジャムなどで飾り付けて組み立てて。
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とりあえず全種類並べて記念撮影。
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粉砂糖がかかってるのが多くて、華やかさはないんだけど。

毎年思うけど、これkらいい感じに缶に詰めるのが最難関。
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全部に同じ割り合いで入れられない。

でも、ま、土曜日に作って、1週間ほどで食べきったので、
飽きることもなく、量としては悪くないと思った。

今年は、人に会う予定も作らなかったし、
「ちょっとしたプレゼント」を用意する必要がなかったんだよね。

3. Adventドリッテアドヴェントには、Stollenシュトレンも出して。
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今年作ったクッキーの中で、一番良かったのは、
初めて試みた、
ココナッツロングとグラニュー糖を押し付けたクッキー。
日本で普通に売っているココナッツサブレみたいな味になった。
クッキー生地のサクサク度は、もうちょっとちゃんと
バターを冷やしたり、泡立てたり生地をしっかり冷やしたりの工夫をしたら、
もっと美味しくなるだろうなって思った。

今回は(今回も)とりあえず見た目優先的に色々作った見栄っ張りクッキー缶だったので、
どうせ作るのなら、
美味しいと思うものを、と改めて思ったよ。

 

クリスマスの祝日3日間の食事記録

2022年のクリスマスは、
まずデザートをクレームブリュレに決めたので、朝から仕込み。
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TYP550のパンも焼いて準備。
メインの食事は、
ラクレットRacletteをすることにした。

ラクレットグリルを中古でいただいてから、数回使ったかな。
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なぜか、台形のラクレットパンが1個紛失。
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今年の9月に、小さいお好み焼を作って色々トッピングする動画を見て

それをこのラクレットでやってみようと思って。

用意したのは、茹でジャガ(塩味)、茹でブロッコリー(塩味)、
スライスニンジン、千切りキャベツ(普通のと赤キャベツの塩まぶし)
ネギの小口切り、ミニトマト半切り、きゅうり角切り、スライスレモン、
果物スライス(リンゴ、カキ、洋ナシ、キウイ、マンゴー、バナナ)
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市販のアンティパストのオリーブ(クリームチーズ添え)、
生ハム、ハム、サラミ、ソーセージ
ゴーダチーズ、モッツァレラ、カマンベールチーズ、クリームチーズ、
チェダーチーズ2種類、グラナパダノチーズ、
紅生姜、食べるラー油、
調理したのは
ナスのカルパッチョ、
ニンジンと洋ナシのサラダ(セロリ、ローストくるみ、はちみつ、しお、こしょう、シナモン、レモン汁入り)
そのほかに、スパイス類、バターや油類、調味料。
そして、お好み焼きの生地。
小麦粉、出汁、水、全卵、卵白(クレームブリュレで使わなかったもの)。

ナスのカルパッチョは、生ハムとナスを一緒に食べたら美味しい。
生ハムなしだと浅漬けの味が薄くて旨みがない感じ。

調味料は、ゆずの粉末と黒胡椒を合わせたものとか、
食べるラー油とか。




各自適当に好きなように焼いて食べたんだけど、
私がやってみたかった、小つまみ焼きは、小さいパンの中ではうまく焼けず。
上の部分のプレートに少し油を敷いたらうまく焼けたけど、
あまり能率的ではなかったから、焼くのは断念。
作っておいた生地と千切りキャベツと小口切りネギは、
翌日の25日に、全部を合わせてフライパンで焼いた。
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半分には、ツナ缶の油を入れて、少しお魚風味。
赤キャベツが入ったのが塩昆布入りみたいな見た目。
これが、チヂムみたいにできて、とても美味しかった。
生地を一晩寝かせたのが良かったのかも。


ラクレットの残りの具で、朝ごはんも豪華だった。
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この日のおやつは、バニラアイスと、アーモンドのチュイール。
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アーモンドチュイールは、バニラアイスに添えるつもりでいたのに、
どんどんつまみ食いされてしまってちょっとしか残ってなかった...
美味しいから仕方ないけどね...

前日の残りのフルーツ(結局ラクレットで焼かなかった)はヨーグルトと混ぜて。
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ヨーグルトの中に入っているのって、
善玉菌Probiotikumでもいろんな種類のがあるんだってね。
乳酸菌Milchseureだけじゃなくて、
ビフィズス菌Bifidusが入っているのと果実は細かく色々あるんだってね。

日本だとガセリ菌っていう乳酸菌の一種入りのがあるとか、

そう言われてみれば、安いヨーグルトじゃないヨーグルトしか普段は買わないけど
Activiaっていう賞品はBifidusビフィズス菌が入っているそうだし、
ネスレのLC1っていう商品名のとか、
ダノンのLactobacillus caseiが入っているAkutimelっていうヨーグルトドリンクとか、
色々あるわ。

これまで、
あんまり気にしてなかったけど
友達とお通じの話になって調べてみるきっかけになったよ。

イタリアのパネットーネっていうクリスマス時期に食べるパンをいただいたので、
25日のお茶にシュトレンやヌガー(Juist島のお土産?)と出してみた。。
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このパネットーネは、上の部分に、クロカンと砂糖の粒が付いてた。
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穴が空いていたので、どうしてかな?と聞いたら、
焼きあがったらしぼまないように逆さまに下げておくから、
串刺しにしてぶら下げておくんだって(この焼菓子工房では)
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ちょっとシフォンケーキみたいな感覚なんかもだねぇ。

パネットーネについても幾つか記事を読んでみた。
ウィキ、ミラノ(ドイツ語だとMailandマイランド)発祥なんだってね。
何年か前に、缶入りのをいただいた記憶があるわ。
食べ方のアレンジ例も興味深い。


日本での「シュトーレン」の流行の後は、
ふわふわだし「パネトーネ」の流行が来るに違いないって、
これを持ってきてくれた親類は予言してたけど、どうかな???
似たようなこと書いていある記事も。
「シュトーレン」のことも乾隠して書いてあるものも。
パネットーネソサエティっていうのもあるのね...
美味しい食べ方、先にこれを見ればよかった〜。
知らないで、紙を剥がしてからカットしちゃったよ...

薄力粉で作ったパンみたいな軽い食感で、
私はトーストしてバターを塗ったのが好き。
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ドイツではシュトレンを薄く切って、バターを塗って食べる人もいるんだってね。
クリスマス時期のパンの代わりに食べるってこともあるのだねぇ。
私はお茶のお供のお菓子っていう位置づけしてる。


クリスマス2日目の26日も祝日。
残り野菜で、リースサラダを作った。
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たしか、去年作ってみて、見た目が綺麗だったから、
来客時に出すつもりだったんだけど、結局来客には、けいしょくは
小つまみ焼きで事足りたので、自分のためだけに作ってみた。
ドレッシングは、当時に作ったオレンジドレッシングで。

それから、赤キャベツの千切りでぜひやってみたかった野菜だけの生春巻き。
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レタス、ニンジン、赤パプリカ、ブロッコリーの茎炒めで。
黄色いパプリカがあったらもっと良かったよね。
オクラだと断面も可愛いもんね。

タヒニ、食べるラー油、醤油、マヨなどで食べたよ。

そして、リラックマオムライスの動画をみて、
リラックマレシピ本を持っていたのを思い出し、
ご飯にケチャップを混ぜて炒めて、
ラップで成形して、寝ているリラックマのオムライスを。
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卵がちょっと破れちゃったので、この後ケチャップでハートを描いてみた。

残り野菜(赤タマネギ、ニンジン、パプリカとソーセージ炒め)も作ってみた。

なんとなく炭酸系の飲み物が欲しくて、
イタリアのスパークリングワインFrizzante
La Gioiosaも開けてみたよ。

リラックマオムライスは焼き海苔や、スライスチーズを細かく切るのが面倒だった〜。

というわけで、量が重要なティーンエイジャーには普通に。
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今年も無事にクリスマスの祝日を過ごせた。
少し切ないニュースもあったけど、
前向きに考えることもできないこともないので、
あまり気に病まないようにしたいと思う。



今年は、コロナの規制がなくなって、
広告には沢山の花火や爆竹類が載っている。
それらのネーミングがなかなか面白かったので、
そのうち書き出してみようと思う。




 
 

クリスマス直前 市販のお菓子を缶に詰める

今年は、24日が金曜日で、スーパーの営業時間が14時まで
25日26日は、いつも通り完全休業。

というわけで、最寄りのディスカウントスーパーでは
23日と24日にクリスマスのお菓子が50%オフに。
このチャンスを逃さずに、23日の夕方に買いに行ってきた。
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今年初めて友人から頂いておいしかったElisen-Lebkuchenエリーゼンレープクーヘン、
普通のLebkuchenレープクーヘン(ミルクチョコとダークチョコがけのケーキ菓子)
Spekulatiusシュペクラティウス(スパイス入りとバター風味の押し型クッキー)
Marzipan-Kartoffelnマルツィパンカルトッフェルン
(丸めてシナモン振ってジャガイモの見た目にしたマジパン)
チョコがけのペカンナッツ
チョコがけのサクサクスパイスクッキー。

自分で作ったクッキーは第4アドヴェントまでに全部なくなったので、
 最後の週からクリスマスは、市販品を楽しむ週にしている(去年からだけど)。
 
それらを子供たちを焚きつけて缶につめ直させた。 
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友人から頂いた抹茶ドラジェと、ヌガーもカットして。
派手さはないけど悪くない。


3缶に分けて。

他には今年はギリシャのクリスマス菓子のおすそ分けも。

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白い、ぱっと見大福みたいな大きさと見た目のものは、
粉砂糖とコーンスターチかジャガイモ澱粉を混ぜた溶けにくいパウダーシュガーを
たっぷりまぶしたクッキーで
クラビエデスKourambiethes(ドイツ語で検索したらKourabiedesという綴りも出てきた)
というものらしい。
スペインのポルボロンと似てる感じがする(食べたことはないけど) 。
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タッパーにいれて持ってきてくれたものは、
ぱっと見お稲荷さんだけど、シロップに浸したスパイスクッキーで
メロマカロナMelomakaronaというものらしい。
トルコのバクラヴァに似てるって友達は言ってたけど、
食べてみた感じは、そこまでシロップ漬けでべったりって感じでもなくて、

日本の上生菓子よりは食べやすい甘さかなぁ(いや、どっこいどっこいか?)という感じ。
自分が甘いの好きだからかもしれないけど。

 
何はともあれ、クリスマスのクッキー缶の準備はできた。
買い物も済んだ。

あとは掃除かな〜。


Adventskranzアドヴェンツクランツ コレクション

師走は、やはり何かと忙しく、
なんだかんだで、来年の準備や、年末に急に入ってきた件の対応があるもので、
気がつけば第4アドヴェントも終わって、
24日のHeiligeabendハイリゲ・アーベントも目前。

ま、ざっとまとめて、ゆっくり追記スタイルで書いていこう。

今回は、Adventskranzについて。
ろうそくが4本立てらられたリース。
クリスマス前の4週間、日曜日ごとに1本ずつ灯してカウントダウンみたいに使うもの。
古くは、大きいろうそく4本に、小さいろうそく4x6本もついてて毎日灯すシステムだったみたい。
ざっと聞いた感じでは、
19世紀にハンブルクの教会(孤児院)で始まったそうで、
子供たちからの「あと何日でクリスマス?」っていうの対応がきっかけだそう。
それが省略されて、日曜日だけバージョンになったみたい。

その由来を聞いて、なるほどなぁ〜と感心したよ。

テレビ局の子供向け読み物(ドイツ語)
こちらの45分番組の記事のところに28本のろうそくの画像がある。
その年によって、小さいロウソクの数は変動があるだろうけど、
今年2021ねんは
番組そのものは、北ドイツで発明されたものというテーマで、
36分過ぎにAdventskranzについて。

自分では、ちゃんと作って記録したことがないので、
来年はチャレンジしてみようかな。

4本のろうそくを立てるAdventskranzもいろんなタイプがあって、
この時期になるとスーパーの広告や花屋さんの店先で見るのが楽しみ。

ガーデンセンターの、コケがベースのもの。
27.12.2005 017ドライのリース

花屋さんのウインドウを飾っていたもの
2007 12.05. 007花屋さんのAdventkranz
好みの色合いで購入できるように、いろんな色がある。
2007 12.05. 008花屋さんのAdventkranz

その年によってろうそくの流行スタイルにも左右される。
2007 12.24. 015

子供たちの通った幼稚園にもちゃんと用意されてた。
2007 12.14. 028クラスのアドヴェントクランツ
カウントダウンしていくのは楽しいんだろうなぁ。
2009 12.11. (51)

天井から吊り下げるタイプは、とある学校でみかけたもの。
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教会の祭壇のもの
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リース型のは素敵だけど、場所をとるので、我が家では一列に並んだタイプを使っている。
2007 12.09. 001Zweite Advent
同じ長さのろうそくを乗せる場合もあるし、
最初から長さの違うろうそくを購入することも。
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長いものをクリスマスの4週間前の1. Adventに点火して、
2. Adventには、1.Adventに点火したろうそくとその次に長いろうそくに。
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4.Adventにはだいたい同じ長さになるように調整して点火してたな。
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大きさを全く考えずに買っちゃった年。
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貧相だわ〜。

ちょっとざらっとした質感の見た目の赤いろうそくの年
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数年使い回すことも。

今年はとうとう使い切った。作ったクッキーも食べ尽くした4. Adventの証拠画像。
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来年はどんなロウソクにしようかと思案中。
ティはブラック&グレートーンのがいいかなと言ってたけど、
ちょっと黒すぎて、自分は嫌かなぁ。

Teelichtテーリヒトを使うタイプも。
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これはこれで悪くないけど、斜めにロウソクをはめ込むので、
変な感じで消火しちゃう。

テーブルの上や、ちょっとしたところに点火しないで置いておくのには手軽で良いかな







アドベンツカレンダーAdventskalender編(アドヴェントとクリスマス)

自分視点からアドヴェントとクリスマスについて写真プレゼンを用意した。
あくまで、自分目線だけど、
これまで撮りためた写真をまとめたので、
せっかくなので小分けに してブログに記録しようと思う。

 まずはアドヴェンツカレンダーAdventskalenderから

どのスーパーでも売っている、厚さ1−2cmくらいの中身がチョコレートのもの。
昔ながらのクリスマス市の絵を描いたもの(左)
2008 11.26. (1)2008 12.01. (18)AndreasのAdventskalender
アニメのSimpsonsをモチーフにしたもの(右)


ディスカウントスーパーの可愛い絵シリーズだった年のもの。
クリスマスのクッキー作りやプレゼント作りをしているサンタのお手伝い小人の絵(左)
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ペンギンとメルヘンの組み合わせのもの(右)

左のものの拡大。これを見た時は、ドイツにも可愛い系が増えてきたなぁと
しみじみ思ったな。
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翌年はちょっと風刺の効いた一言が描かれたものに。
これは、ここ数年の傾向で、まだ続いている。
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Ich esse Schokolade nur an Tagen die mit "G" enden .
Und Mittwochs.
最後にGがつくよう日だけ、自分はチョコレートを食べる。
それから、Mittwoch(水曜日)も。

って書かれていて、Gが最後につく曜日は水曜日以外全部なので
(Sonntag日, Montag月,Diesntag火,Donnerstag木, Freitag金, Samstag土)
結局毎日ね〜ってクスッと笑える一言。

翌年(か前年)に出たものも、同じタイプ。
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ちょっとした言葉遊びで、T-Rexを Tree Rex と書き表したり(中央)、
Mir doch egal  wie alt ich bin.自分が何歳かは関係ない。
Ich will einen Adventskalender.アドヴェンツカレンダーが絶対欲しいんだー!

昔のゲームっぽいピクセル柄も
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アニメのキャラと、可愛い系の両方があった年。
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こちらはまた別のディスカウントスーパーのもので今年(2021年)のもの
友人宅のもので、夫婦二人が各自一つずつだって。
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それから、地元の建物や有名人が描かれたもの。
2008 11.26. (4)2008 11.26. (5)
裏面に解説付きで、おもて面の絵は毎年少しずつ違う。
これはきっと、ある程度大きい都市にならどこにでもあるんじゃないかなぁと思うから、
お土産としてもコレクションとしてもいいかもしれないと思う。
「この町に住んでるんだ」って言って住民が、他の町の知人に贈り物にしていたもの。
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この町に住んでいる友達に確かめたら、やっぱり今年のはレイアウトがちょっと違ったよ。

義姉が持ってたセクシー系のもの。
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中のチョコレートはハート形だったみたい。
これを毎日眺めるって楽しいのだろうか...好みの問題かな。

会社によっては社名入りのを注文するところもあるそうだ。
2009 12.01. (4)
国際的な取引をしているところだと、取引先の国の「メリークリスマス」を
デザインに入れたりもするんだねぇ。


この、一番安いタイプのチョコのアドヴェンツカレンダーは
表紙の模様や数字の配置が違っていても、
中身はだいたい同じような感じ。

車がモチーフだった日
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24日のは他の日より大きめ
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開けた奥に入っていたチョコレートと同じモチーフの絵が描いてある。
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もちろん、メーカーのチョコレートのアドヴェンツカレンダーも。

Lindtのものは小ぶりで、ちょっとしたプレゼントにも。
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丸い何種類かの味のものが入っていたかな。

それから紫がイメージカラーのMilkaのもの。
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それから、子供のおもちゃのものシリーズ
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左はプレイモービルのミュージアムバージョン
右は探偵ごっこバージョン

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レゴブロックやプレイモービルのはそれぞれ、毎年何種類かテーマあったと思う。

女子に人気の馬バージョンのボールパズルや小物。
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こちらも女子用、ビーズのアクセサリー工作セット


半貴石のアドベンツカレンダー
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裏に石の名前に、その効力が書かれている。
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マグネットバージョン。中身を貼る居間の絵の描かれた
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こちらのマグネットは、キリストが生まれたシーンの再現のもの。
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本タイプ 表紙もアドヴェントカレンダーだけど、
2009 12.01. (1)
中も袋とじになっていて、プロローグ+24話完結

この時期になると、クリスマステーマの本もたくさん本屋に出てくるね。


フェルトタイプ
2009 12.01.
以前のご近所さんが譲ってくれたもの。

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フェルトの小袋タイプ
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これは、購入時は木のパズルが入っていて、
現在我が家では毎年使い回すもの。
この小袋に、一言メッセージを書いたものも入れている。


カードタイプ
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扉を開けると絵が出てくる。

小袋タイプ
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カラフルな小袋だけを買って、中身は自分で詰めるのかな?
(生徒からの寄付写真)



何年か前に好んで買ったお茶のアドヴェンツカレンダー
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こうやって、改めて何年分も集めてみると、いろいろあるものだ。
香水や、アクセサリーのものもあったと思う。
最近は、スパイスとか、アルコールの小瓶、
スーパーフードのも見かけたなぁ。
今年はMet(蜂蜜ワイン)の小瓶のカレンダーがあると教えてもらったよ。


10月の終わり頃から11月の初めから店頭に並ぶんだけど、
12月に入って入ってからしばらくすると、
値下げになったりもする。

知り合いには、11月から始めて、一日置きに開けるっていうやり方をやっている人もいて、
人それぞれの楽しみ方があるなぁって思う。

今年は全然買わなかったので、来年は買ってみてもいいかな。


生徒からの寄付写真がもう一枚あって、Lebendigen Adventskalender
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12月1日から24日まで、誰かの家やどこかの団体の玄関先やガレージで
18時から18時半(など)と時間を決めて、
集まって一緒にちょっとしたものを飲んだり食べたりおしゃべりする、
ライブ・アドベンツカレンダー。
生徒のうちでは12月6日が当番(有志で、決めるんだろうけど)で、

うちの村では、村のクリスマス市の日(第2アドヴェントだったか)や、
24日は教会で開催されていた記憶がある。


去年に引き続き、今年もコロナの規制で、中止にはなったけれど、
面白いことを思いつくものだなぁと思ったよ。







 
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