北緯52度de. 〜ドイツ平地暮らし見聞録〜

50代のケチケチ節約やもめ時々おっさん、時々オバハンのカメレオン生活見聞録、学習したことのメモ兼忘備録、愉快な仲間たちティーとチカとの生活記録。 夢は北緯52度にある国々を訪問すること。 今読んでいる本は「世界史を変えた植物」 記録文章はすべてあくまで一個人の個人的見解で、 その当時のものなので、 勘違いや思い違いも往々にしてあり。そこんとこよろしく。 リンクされる場合は一言お知らせ頂けると気分良し。 無断転載はご遠慮願いたい(しないでね、という意味)。

灰緑色の皮のかぼちゃを頂いたので、調理してみた

コメント設定が「国外からのIPを受け付けない」になってたことに気がついた10月下旬。
設定し直したと思って、思い込んでたのだね。
気をつけなければ。


友人から、灰緑色の皮のかぼちゃを頂いた。
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皮は薄いけど、切るのには力がいる。
オレンジ色の皮のHokkaidoに慣れてしまったせいか、
その硬さにびっくり。

それとも、腕に力がなくなってきたのかな。

まずは、久々にかぼちゃのシフォンケーキを。
レシピ通りの分量を電子レンジにかけて、
皮はみじん切りにしてちょっと散らしてみた。
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いい感じで混ざってくれてとても嬉しい。

生クリームを買いにいって、泡立ててシフォンケーキに添えて。
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シフォンケーキって、最初にお菓子のレシピ本で見た時は、
全体に泡立てた生クリームを塗りつけたタイプだったよなぁなんて
思い返しながら。

そのタイプは作ったことがないから、今度やってみるのもいいかもしれない。
冷蔵庫の中に場所がある時や、外気温が低い時に。

ほくっとした食感があって、Hokkaidoかぼちゃみたいな水っぽさはない。
いい感じだ。


それで、次は、鍋にも入れてみた。
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鶏団子鍋。ピーラーで削ったニンジンと、スライスしたカボチャ、
ハクサイを入れて。
最後に冷凍しておいたネギを彩りで乗せた(乗せたばかりで凍ってるのが見える)

醤油と米酢を大さじ1ずつにじかせいみりんもどきをこさじ1くらいのたれで、
ゆずの粉末や一味をかけて頂いた。

カボチャは、スライスしたので、思ったより早く火が通って、
崩れ気味。
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甘みはないけど、ホクホク。
もうちょっと熟させて12月頃に調理したら糖度が上がるんだろうか...

大きめのスーパーで、この灰緑色の皮のカボチャが売っていたと思うから、
今度は自分でも買ってみようと思う。

何年か前は、緑の皮のカボチャが数度店頭に登ったけど、
ここ数年見かけてない。
カボチャ農家に行けば購入できるのかもだが、うちの近所にはないんだよなぁ。
探し方が足りないのかもしれないけど。

甘みがないとはいえ、ほくほくな食感は楽しめるから、
焼きてんぷらにも挑戦。
参考に使ったレシピはさわけんさんのレシピ
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動画でも言われてるけど結構シャバシャバで、本当にできるのか?と思ったけど、
美味しくできて、大満足。
(油を切るのはもうちょっと練習しないとダメだね)

もう少し残っているから、
そぼろ煮とか作ってみてもいいかもなぁ。
 

オレンジ色の皮のHokkaidoカボチャも、特売の時に購入して、
実は地下室に2つも熟成するために転がしてある。
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 中の種も太るから、その代わり果肉は少し減るとは思うけど、
糖度は上がるんだよね。

これも、これからの寒い季節、定番のスープにしたり、
ニョッキとかパンなんかに混ぜ込んでもいいかもな〜。
 

眼科検診に行った後、結膜炎かアレルギーかはたまた両方かになった

このブログに、健康系テーマがないことに改めて気が付いた2024年の秋。

この10月は、年に1度の眼科検診に行った。
すべて異常なしだったんだけど、
翌日から目が赤くなって、周りが腫れてきた。
アレルギーのときもこんな感じだったから、
秋の何かの植物か、
眼科の検診(月曜)での点眼薬か、
いづれにしても、数日経っても良くならなかったので、
 木曜に眼科に電話をしたら、診察してもらえることになった。

それで目薬を処方してもらい1日4間4日間使用(木金土日)。
良くはなりつつあるけど、目の赤みが引かないなぁ。
痒みもあるし目やにも出るし(特に朝、目覚めたとき)
さらに数日様子を見たが、良くならないので、
また木曜に眼科に電話。

すると今度は別の点眼薬を処方してもらえたので、
処方箋だけ取りに行って木金土日と点眼。

このときに、「良くならなかったら、月曜の朝に電話して」と言われたので、
良くなりつつあるが、やっぱり目はまだ赤いし、
涙もでる(目やには減少中)から、月曜の朝に眼科に電話。

受付の人が前回同様ドクターにお伺いを立ててくれて、
折り返し電話をくれ、1日3回3日間点眼を続けるようにと指示をもらった。

ゆっくりとだけど、良くはなっていると思うが、
結構時間がかかるものなのだなぁと改めて思った。

薬局では、室内が乾燥しているから目のトラブルが多いのよって言われたし、
そういう時期なのかもな。

この3日が過ぎると祝日で休みなので、
この場合はどうしたらいいのかわからないが、
ダメだったら、また金曜に(診療所が開いているかどうかはわからないけど)
電話だなぁと思っているところ。


折悪く、食べ盛りも学校から風邪をもらってきた。
こちらは、喉の痛み、鼻水、
そして38度超えの熱(1日だけ)。週末に発症。
連休前にテストがあるというので、
熱が出た次の日の月曜は、学校を休んで、養生させた。
おかげで、かなり回復したようだけど、

今度はこちらが喉の痛み。イガイガする。

周りでは、コロナではないけれど、
1年ぐらいずっと風邪が治らない、っていう症状が増えているらしい。
日本へ旅行へ行ったのはいいけれど、クーラーにあたってしまって、
体調がおかしくなって治らないとか。

風邪対策の食料品の、カモミールティー、ハチミツは家にあるけれど、
生鮮食品が切れているから、
レモン、和ナシ、ダイコンなどを買いに行かないとなぁ。

 

学習会記録 「ひさしぶり」「青い南の空の下」そして雑談

週に一度の日本語&ドイツ語学習会。

体調不良のため休会してたんだけど、
久しぶりに開催できたので、記録。

ひさしぶり
「久しぶり」に会った人になんて言うか。
久しぶりに知人に会ったら、なんて言う?と参加者に聞いてみた。

ドイツ語だと
"Lange nicht gesehen!"
"Das ist ja ewig her."など。


Wir haben uns 3 Jahre lang nicht gesehen.と言った生徒が、
日本語文を「3年見なかった」みたいな言い方をして、ちょっと気になった。 

これを、日本語に言葉通りに直訳したら、
「私たちは、3年間会いませんでした」だけど、
よくよく話を聞けば、同じ学校に通ってた同級生に、
偶然電車の中で再会して、懐かしかった、みたいな話だったので、 
sehenは、「見る」と訳されるけど、この場合は「会う」を使って欲しいし、
「3年会わなかった」だと、意識して会わなかったみたいな感じや、
会ったときの懐かしさがない感じがする。
 
より自然な日本語の表現なら、否定形の「会いませんでした」を使う代わりに、
「3年ぶりに会いました」って
「ぶり」を使うよなぁ。

「ぶり」を和独辞書で引くと、「3年ぶり」をnach 3 Jahreというらしい。

Wir haben uns nach 3 Jahre gesehenとか
Wir haben uns nach 3 Jahre wiedergetroffenってドイツ語で聞くと、
「3年ぶり」より「3年後に」って感じがするなぁと思った。

なんというか、「懐かしい感じ」「久しぶりで嬉しい感じ」は
"nach"には感じられないなぁ(自分は)と思ったので、
次回は、この辺りの、感情的な事も含めて聞いてみたいと思う。

青い南の空の下
「物」が「数量」あるという言い方も
日本語学習者にはなかなか覚えにくいようで、

「とんでったバナナ」の歌詞を例に出してみた。

「バナナがいっぽんありました」をメロディーに合わせて覚えてくれれば良いなと思って。
せっかくなのでその続きの
歌詞「青い南の空の下」を日本語で言えるかやってみたのだけど、
なかなか難しかった。

「青い南の空の下で」は、 

ドイツ語にすると
unter blauem Himmel im Süden.
もしくは、
unter dem blauen Himmel des Südensなどが、自然のようだ。

これをアレンジして、
「灰色の東の空の下」だとどうなるか。
unter grauen Himmel des Ostens らしい。
(え?これ合ってるのか?修正マークが出ないから合っているだろうけど来週、要確認だな〜)

 

雑談
学習会とはいえ、雑談も多い。
この秋は、宿題として、「毎日カタカナ表もしくはひらがな表を
1日3回大きく口を動かして声に出して読む」というのを出した。

なぜなら、1日3回30秒間「あいうえお」を大きな口を開けていうと
顔の筋肉を鍛えるトレーニングになり、アンチエイジングになるという動画を聞き流したから。

これって、日本語学習に使えるなぁと気がついて、
妙齢の生徒も多い事だし、面白半分に、出した宿題というわけ。
やってみると、50音を大きく口を開けて言うと、
だいたい30秒かかるのもわかったし、
意外に、普段の生活では使っていない筋肉があるなと気がつく。

興味が出た方は、是非やってみていただきたい。
効果があったらコメントをお待ちしております。

日本人は、わざわざ表を見なくてもできると思うけれど、
自分も気がついたときに、実効して効果のほどを見ている。
電子レンジで飲み物を温めている1分ほどの間とか、
自転車に乗っていて、周りに人がいないときとか。
大きな声を出しはしないけど、
声に出せばより、ボイストレーニングにもなるんじゃないか?と思う。

そんな話を「宿題やってる?」と学習会で聞いてみたところ、
「そんなの顔の筋トレになる?かえってシワ増えない?」と言った生徒がいた(40代)。

すると、英語教師だった人(70代)が
「いや、効果はあると思う。面白い話があるよ」と話を始めた。

年齢を重ねていくと、アメリカ英語を話す人の顔は、たるんでいくことが多い。
大統領選のニュースを見てみるとよく分かるそうだ。
なぜならそれは、アメリカ英語が本当に口先、舌先しか使わずに発音するからだそうだ。

まぁ、ボソボソとしゃべる場合は、多分どの言語でも同じではないかと思われるけど、
比較したときに、他の言語とは確実に違うということらしい。
面白いね。

アメリカ人に知り合いがいないので、なんとも言えないけど、
機会があったら注意して見てみたいなと思う。
とりあえず、ニュースを見る楽しみが増えた。
ニュースは見るのも聞くのも気が滅入るから最近聞かないようにしているけれど、
世の中の動向を知るために毎日ニュースを見るようになった若者がいるから、
ついでにチェックすることにする。
 
さて、
この宿題を出すにあたって、良い動画がないか探してもみた。
ひらがな、カタカナを発音している日本語学習動画は数多いが、
発音がきちんとしている物は少なく、
あっても、音だけ、文字を見せるものが多かった。
その中で
ちゃんと口を開けて聞き取りやすく発音して、顔、口の形を見せている動画はあまりなかった。
一番良かったのがこちらカタカナバージョンも。本当にありがたい。
このYouTuberのほかの動画もとても参考になるよ。

ボイストレーニング用とか、有料の教材なんかだと、
もっとほかにもあるのかもしれないけれど。 


そのほかには、時事ネタとして、
和歌山で行方不明中のドイツ人大学生のニュース(24.10.2024)(ドイツ語)も。
ドイツ語で検索すると各報道サイトの記事がいろいろ出てくる。

生徒曰く
第一報で、Millionen Stadt Wakayama とドイツでは報じられたそうで、
一体どこの大都市だ?地図を見たがわからなかったと。

詳しく知らないので、
調べてみたら、和歌山県全体で88万人ぐらいで、
和歌山市が34万ぐらい。
in der Nähe der Metrople Osakaっていうのを
勘違いしたのかな?(先走り気味の生徒が)と思う。
一番古いニュースが多分これ(ドイツ語)
ここにはWakayama市は、人口35万人くらいって書かれてるね。

そんな雑談はさておき、
この行方不明の大学生が、少しでも早く見つかることを祈っている。

本日のブログは部分的に
兄弟ブログ「ドイツ語勉強中いつまでも」の記事「ひさしぶり」「青い南の空の下」を修正加筆したもの です。
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