

せっかくのお正月なので、
素敵なフラワーアレンジメントを雑誌なんか参考にして作りたいなぁ~
と思っていたのだけど、、
思っていただけで、年が明けてしまった。
でも、なんかないと寂しい!
せめて、三が日くらいお正月っぽい雰囲気をかもし出したい!
ドイツは2日から通常生活になるけど、気にしない!
というわけで、
うちにある唯一の鉢植のキンカンの鉢土の上に苔をつめてみた。
この苔、家の前に生えてるやつ。
マフラーだけ巻いて、サンダルで外へ出て
ちょいちょいと取ってきたやつ。
向かいのアパートの人たち、私の姿を見てなんと思ったやら・・・
うちの近所は年齢層が高いので、他人のチェック率も結構高い。
アジア人で子連れな我が家は目立つし。
それに、和紙を敷いて、
お土産でずいぶん前にいただいた越前竹人形と
友達が送ってくれた年賀カードを並べてみた。
ちょっとは気分がお正月っぽくなった。
この時期、必ずいただくモノがちーいさい鉢に入ったGluecksklee(幸運の四葉?)
野原に生えてるシロツメクサの四葉じゃなくて、
オキザリスなんだけど、本当は。
コレが見かけるとラッキーだとか言うSchornsteinfeger煙突掃除人の人形や
テントウムシやブタなんかの置物なんかと一緒にプレゼントされるの。
実は、私はこれが好きじゃない。
なぜなら、
幸運の四葉ってシロツメクサの四葉だろ~!
と思っているからで、
このGlueckskleeが「オキザリス」という名前で売られていれば、
いいんだけどなぁと思ってしまうから。
その、Glueckskleeを実家から一鉢。
今年はブタの(テントウムシの張り付いた)陶器にプラスチックの鉢ナシで
どーんと入っているのをいただいた。
まぁ、かわいい?から許す。
元旦の夕方になって上の階に住むお姉さんがもう一鉢もって
お年賀に来てくれた。
仕方がないので、ちょっと日々の入ったそばちょこに入れて、和風?にして飾ることに。
刺さっているSchornsteifegerのピックはあんまり好きじゃないドイツもの親玉なので、
今日中に捨てたいところだけど、
なんせ、「Gluecksbringer幸運を運ぶ」などといわれると
おいそれと捨てられない、のだった。
加筆修正 2024年4月









