小麦粉は、1回の買い物で2袋まで、砂糖は1袋っていう張り紙が
スーパーに出ているそうだ。

とりあえず、Typ405の食パンはしばらく焼けないなぁ。
Typ405の小麦粉は、自分は薄力粉のレシピで使っている粉で、
使いきっちゃったから。
お菓子系はしばらく作れないなぁ。

Typ550の粉は2袋あるから、
これで、久々にリーンなパンを焼いて、食い繋げられるといいんだけど。

これだって、なくなったら、
お米かパスタかでお弁当だなぁ...

一晩寝かせて作るパンを作ろうと思って、
仕込みの水をパスタの茹で汁でやったらどうなるか気になって、
挑戦してみた。
以前、クランベリーとクルミを入れたフィセルを同じ生地で作ったな〜。
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塩入っているし、小麦が溶け出している茹で汁だし、冷ましたら使えるんじゃない?って思って。

いやぁ、きれいにクープが開いて。嬉しかったわ。

朝、捏ね直して、成形して、日向に1時間半くらい置いて、
真ん中にクープを入れて、霧吹きして、
250度に予熱したオーブンで
220度で20分焼いてみた。
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なかなかいい感じだ。

久々に、野菜もハムもチーズも乗せてブランチ。
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味も、普通。パスタの茹で汁の残り、粉ものの水分に使えるわ〜。

子供たちは、食パンよりもリーンなこっちの方が好きって言ってた。
(ま、私もそうですわ)




ちょっとだけ残っていた食パン(Typ405+水)にはバターを塗ってチーズを乗せてみた。
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食べ比べると、やっぱり、バターと砂糖が入っている食パンは甘い。
この間、リッチな食パンにいかに砂糖と脂分が入っているかという記事を
改めて読んで、
原材料費がやすいから、 Typ405の粉で食パンを焼いていたけど、
砂糖も脂も少なめのシンプルなリーンなパンの方が、
カロリーは少ないし、比較したら体には悪くないんだよなぁって改めて思った。

これから、原材料費がどれくらいになるかはちょっとわからないけど、
来週はこのタイプを焼いていこうと思う。

他に、Dinkel小麦の全粒が家にあるんで、
それをコーヒーミルで挽いてみた。

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どれくらい細くなるのか知りたくて。
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思いの外いい感じで挽けたので、次のパンには、これを少し入れて焼いてみようと思う。