キャラメルを 作ってみた。
しかし、イマイチだった。
電子レンジ800Wで作ったのは、硬くなりすぎちゃったり、
時間が思ったよりかかったり。
フライパンで作ったのも15分くらいかかったり。
出来上がったのは、ファッジって感じ。こっちのほうがすきだから、良いのだけど。
カラメルを作って牛乳を入れるのがいいのか、
最初から牛乳、バター、砂糖を混ぜた方がいいのかもちょっと考えた。
カラメルを上手にできないから、
自分には多分、後者の方がいいんだろうなぁ...
昔作った時は、カラメルを作ってからだったような気もするけど...
なので、
レシピを見比べて再チャレンジ。
電子レンジは、固定のワット数しかできないので、
560Wで
まずは、TAROROOMというチャンネルのレシピ。
材料費が25セント弱(150g)
800Wで使ったのもこれだけど、
560Wでつくったら、
最初に5分加熱後、1分加熱を5回くらいやる必要があった。
(10分以上の加熱)
柔らかめの出来上がりにしたけど、
もう一回加熱したら硬めにできたかもな。
右のほうががMacharoniのレシピの。
それから、Macaroniのレシピを。
はちみつは省略。材料費は60セント弱(370g)。
材料の量が多いからか、これは560Wで5分加熱してから、
さらに1分ずつを15回で、やっとキャラメルらしくなった。
出来上がりは前者よりちょっとしっかりしてる。
こちらのレシピだと砂糖の量が少なくて、こっちを作ればよかったな。
電子レンジで作った方が早いかなぁと思ったけど、
鍋で作った方が、取り出して混ぜるの繰り返しするより楽だわ(自分には)と
納得した。
最終的に、手で形を整えた。
キャラメルを包むって難しいというか、
包み方は、キャンディ包みが楽だなって思った。
人にあげるわけじゃないから、
成形した時に使ったオーブンシートを
カットして4面を包んだだけ。
手間は思ったよりはかかるけど、
材料は、牛乳とグラニュー糖とバターだけだから、
材料費だけだったらかなりお安くできるんだなってのもわかった。
ドイツで普通に売ってるキャラメルは、サクッとしてる。
日本のはもっと粘り気があると思う。
そういえば、ファッジとキャラメルって何が違うんだっけ?と思って
調べてみた。
キャラメル、ファッジ、トフィーとかタフィーってのもあるよね。
バタースコッチってのも。
ざっくりこんな感じ
キャラメルCaramell(Karamell)は砂糖と牛乳、やわらかめ
115-121度に加熱
ファッジfudge(Karamellbonbon)も
砂糖と牛乳バター、やわらかめ、ホロホロしてる
(ドイツに売ってるのはこれweiche Karamell)
116度に加熱
バタースコッチbutterscotch(独語Btterscotch)は、
赤砂糖とバター
トフィー/タフィーは砂糖か糖蜜とバターで、固めの食感
140度前後(150−160度)
砂糖の煮詰め具合も温度によって違う。
105度で蜜(シロップ)
105度から120度でフォンダン、
130度でソフトキャンディー
150度でドロップ
160度から165度以上でべっこう飴
195度以上でカラメルだそうだ(187度以上っていう表記も)
水に落とした時に、
丸められずに溶けたら生キャラメルの硬さ、
丸められる硬さならほろほろと崩れるようなファッジ
丸められずに糸を引くなら堅くてサクサクしたキャラメル
だそうだ。
イギリスのものなので?
あんまりドイツでは、見かけないというか、1種類か2種類くらいしか見たことなくて、
ドイツ語での違いについて書かれているものもあまり見つけられなかった。
ざっくり言うと、舌にくっ付くのがFadgeで、歯にくっ付くのがToffeeっていう区分けみたい。
Karamellについての記事で面白かったもの。
ちょっと作ってみたいかなって思ったレシピが載ってた。
コーヒー関連からの比較の記事も
カラメルKaramellは2種類に分けられて、
固いのHartkaramellで、Bonbon飴とか。
柔らかいのWeichekaramellは、Toffeeトフィーとか Fadgeファッジ
Toffeeは、バターと砂糖で149−154度
Fadgeは、バターと砂糖の他に牛乳や生クリームで、118度以上にしない
という違いだそうだ。
温度設定が思ったより細かい
日本でのキャラメルの歴史も
明治大正昭和平成の値段比較がなかなかおもしろい。
よもやま話(全6話)も。日本は湿度が高いから、
大変だったろうなぁって想像出来る。
日本のキャラメルみたいなのが、
ドイツにはないなぁって長年思ってて、
キャラメルは外国から来たものだと思ってたから不思議だったけど、
キャラメルについての歴史を読んだら、
日本のキャラメルは、日本で開発されたもので、
意味独自の発展を遂げたものだってわかったよ。
そりゃ、ドイツにあるわけないわね。
〜追記〜
兎にも角にも、
自分が好きなのは、歯にくっつくキャラメルよりも、
サクッとしたファッジなので、
煮詰めて煮詰めて結晶化させた方がいいんだなってのがわかって嬉しい。
しかし、イマイチだった。
電子レンジ800Wで作ったのは、硬くなりすぎちゃったり、
時間が思ったよりかかったり。
フライパンで作ったのも15分くらいかかったり。
出来上がったのは、ファッジって感じ。こっちのほうがすきだから、良いのだけど。
カラメルを作って牛乳を入れるのがいいのか、
最初から牛乳、バター、砂糖を混ぜた方がいいのかもちょっと考えた。
カラメルを上手にできないから、
自分には多分、後者の方がいいんだろうなぁ...
昔作った時は、カラメルを作ってからだったような気もするけど...
なので、
レシピを見比べて再チャレンジ。
電子レンジは、固定のワット数しかできないので、
560Wで
まずは、TAROROOMというチャンネルのレシピ。
材料費が25セント弱(150g)
800Wで使ったのもこれだけど、
560Wでつくったら、
最初に5分加熱後、1分加熱を5回くらいやる必要があった。
(10分以上の加熱)
柔らかめの出来上がりにしたけど、
もう一回加熱したら硬めにできたかもな。
右のほうががMacharoniのレシピの。
それから、Macaroniのレシピを。
はちみつは省略。材料費は60セント弱(370g)。
材料の量が多いからか、これは560Wで5分加熱してから、
さらに1分ずつを15回で、やっとキャラメルらしくなった。
出来上がりは前者よりちょっとしっかりしてる。
こちらのレシピだと砂糖の量が少なくて、こっちを作ればよかったな。
電子レンジで作った方が早いかなぁと思ったけど、
鍋で作った方が、取り出して混ぜるの繰り返しするより楽だわ(自分には)と
納得した。
最終的に、手で形を整えた。
キャラメルを包むって難しいというか、
包み方は、キャンディ包みが楽だなって思った。
人にあげるわけじゃないから、
成形した時に使ったオーブンシートを
カットして4面を包んだだけ。
手間は思ったよりはかかるけど、
材料は、牛乳とグラニュー糖とバターだけだから、
材料費だけだったらかなりお安くできるんだなってのもわかった。
ドイツで普通に売ってるキャラメルは、サクッとしてる。
日本のはもっと粘り気があると思う。
そういえば、ファッジとキャラメルって何が違うんだっけ?と思って
調べてみた。
キャラメル、ファッジ、トフィーとかタフィーってのもあるよね。
バタースコッチってのも。
ざっくりこんな感じ
キャラメルCaramell(Karamell)は砂糖と牛乳、やわらかめ
115-121度に加熱
ファッジfudge(Karamellbonbon)も
砂糖と牛乳バター、やわらかめ、ホロホロしてる
(ドイツに売ってるのはこれweiche Karamell)
116度に加熱
バタースコッチbutterscotch(独語Btterscotch)は、
赤砂糖とバター
トフィー/タフィーは砂糖か糖蜜とバターで、固めの食感
140度前後(150−160度)
砂糖の煮詰め具合も温度によって違う。
105度で蜜(シロップ)
105度から120度でフォンダン、
130度でソフトキャンディー
150度でドロップ
160度から165度以上でべっこう飴
195度以上でカラメルだそうだ(187度以上っていう表記も)
水に落とした時に、
丸められずに溶けたら生キャラメルの硬さ、
丸められる硬さならほろほろと崩れるようなファッジ
丸められずに糸を引くなら堅くてサクサクしたキャラメル
だそうだ。
イギリスのものなので?
あんまりドイツでは、見かけないというか、1種類か2種類くらいしか見たことなくて、
ドイツ語での違いについて書かれているものもあまり見つけられなかった。
ざっくり言うと、舌にくっ付くのがFadgeで、歯にくっ付くのがToffeeっていう区分けみたい。
Karamellについての記事で面白かったもの。
ちょっと作ってみたいかなって思ったレシピが載ってた。
コーヒー関連からの比較の記事も
カラメルKaramellは2種類に分けられて、
固いのHartkaramellで、Bonbon飴とか。
柔らかいのWeichekaramellは、Toffeeトフィーとか Fadgeファッジ
Toffeeは、バターと砂糖で149−154度
Fadgeは、バターと砂糖の他に牛乳や生クリームで、118度以上にしない
という違いだそうだ。
温度設定が思ったより細かい
日本でのキャラメルの歴史も
明治大正昭和平成の値段比較がなかなかおもしろい。
よもやま話(全6話)も。日本は湿度が高いから、
大変だったろうなぁって想像出来る。
日本のキャラメルみたいなのが、
ドイツにはないなぁって長年思ってて、
キャラメルは外国から来たものだと思ってたから不思議だったけど、
キャラメルについての歴史を読んだら、
日本のキャラメルは、日本で開発されたもので、
意味独自の発展を遂げたものだってわかったよ。
そりゃ、ドイツにあるわけないわね。
〜追記〜
兎にも角にも、
自分が好きなのは、歯にくっつくキャラメルよりも、
サクッとしたファッジなので、
煮詰めて煮詰めて結晶化させた方がいいんだなってのがわかって嬉しい。