一姫がスーパーでのバイトに行くというので、
二郎にも一緒に行ってもらって買い物をしてきてもらうことにした。 


買ってきてもらったものとレシートを見比べたら、
キッチンペーパーが1つ多く、お米が一袋少なく記入されていた。

え?どういうこと?
レジ打ち間違いに気がつかず支払っちゃったんだな。

よく、打ち間違いってあるから、その場で確認するのが大事。
会計後にレシートチェックをしている人、男女問わずいるもんね。
絶対痛い目に遭ったことあるからだと思う
自分がお供を連れて買い物する時は、
できるだけバーコードを読み取る時に表示されるモニターで確認するけど
おつかいを頼んだ時とか、急いでる時とか一人の時とか見落としがち。
スーパーのレジにもよるし、
会計業務の熟練度にもよると思う。

今回は、差額が2.50Euroもあったので、
ちょっと大きいなぁと思ったから、
ダメ元でバイトしている一姫に、報告してみた。

そうしたら、休憩の時に気がついてくれて、
お店の人に申告してくれたら、返金してもらえた。
レシートの画像を送って、
念のため
買ったものの記録(趣味で毎回撮っている)画像も送ったんだよね。

気がついた時は、
「えー、だいぶん損しちゃった。でも、もう帰宅しちゃったし、
 買ってない証明は出来ないからなぁ...
   お米は一袋分多いけどどっちにしても2.50Euro払いすぎだしなぁ。」って
ちょっと落ち込んだ。
でも、いろいろ割引で得してることもある、とかちょっと無理矢理前向きに考えようとしたり
してたら、返金が可能になって、ちょっと嬉しくなった。

それで、やっぱり買い物の時は、それぞれが、ちゃんと気をつけていないとダメだねって
家族で話し合ったんだよね。

その昔、昼に買い物したヨーグルトか何かを帰宅して開封したらカビていたことがあって、
お店に持って行ったら、「今日買ったものかも証明できないし、
どこに置いてあったかどうかもわからない」って若い従業員に言われたことあったな。
2000年代の話だから、2020年代の今とは違うと思うけど、
まぁ、確かに、その可能性も否定はできないけど、
それがドイツの接客なんだろうなって諦めたことを思い出した。

レジで、袋に穴が空いているポテトチップスに気がついて指摘したら、
バイトと思われるお兄ちゃんに、「穴を上にして持って帰れば問題ないでしょ」みたいに
いわれたこともあったなぁ。。。それはコロナ前だったな。
さすがに、ネズミとかの食害だろうと思ったから、購入を拒否したし、
そこではポテチは買わないって決心したな。

そういう対応をする店員さんはだいたい次に行った時はいなくなってるんだけどね。

サービス砂漠Servicewüsteとかドイツ人自身に揶揄されるような感じだったのも、
従業員教育もずいぶん向上したもんだ。

今回は、買い物したところでバイトしてるから
うまく返金してもらえたけれど、
これが別のスーパーだったら、泣き寝入りだったなぁ、
ラッキーだったなぁと思ったよ。

感謝の気持ちを日記につけると
うつ状態が改善して、幸福度が上がって睡眠の質が上がるみたいな話を
何かの動画で見たところだったのを思い出した。 
(多分、内容はこの記事
なんでもかんでも感謝感謝と言い過ぎるとか、
それをお金にするのは自分は好きじゃないけど、
 睡眠の質が上がるっていうのは興味深いなと思ったんだよね。
 
よく眠れないって人が周りに結構いるから。
いろいろ対処法があるもんだね。