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霧氷

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この数日(1週間くらい)一日中霧の日が多い。
雲は出てないから、一応天気予報では、太陽マークが出ているけれど、
霧が濃すぎて太陽が見えない。

自転車で出かける時に注意しなくちゃいけないから 
天気予報サイトをチェックしたら、
Reifbildungという言葉に気がついた。
Nebel霧は知っていたけれど、Reifbildungってなんだろう?
辞書を引いたら、Reifという名詞には二つ意味があった。

一つは 霜。
もう一つは、詩などに使われる言葉で、指輪(初めて見た)

天気予報サイトで見たReifbildungという言葉は、「霜ができる」って意味らしい。
辞書には、es ist Reif gefallenで、「霜が降りた」という例文が載っていた。
動詞のreifenで「霜が降りる」

形容詞のreif熟した、や
名詞のReife成熟した
動詞のreifen成熟する、熟すって言葉は、割と普通に使うから(自分は)知ってたけど、
霜関連の言葉にも使うとは、想像できなかったなぁ。 

動詞のreifenにも三つ意味があって
前述の「霜が降りる」「熟す」の他に、
「樽や桶に箍(タガ)をはめる」

Reifenという名詞だと
箍(たが)、タイヤ、(曲芸、体操用の)フープ・輪、指輪という意味がある。
タイヤと輪だけ知ってたな。


Nebel霧が濃い日が続いて、気温がマイナスになったので、
庭や森の木々に霧氷が見れている。
霧氷という言葉も知らなかったので調べてみたら、Raueis/Raufrostというのだとわかった。
(日本語では霧氷の中には樹氷、粗氷、樹霜っていうのがあるというのも)

知らなくても生活には問題ないけど、知ってるとちょっと嬉しいなぁと思えるね。

ドイツ語に関しては
姉妹ブログ「ドイツ語勉強中 いつまでも」 にも記載

二十四節気、七十二節もたまに見るととても素敵だと思う。
写真やイラストが素敵だったサイト暦生活
植物に関連した記事も勉強になった
NHK World Japanのmagical Japanese のSnow
知っているようで案外知らない言葉があって面白かった。

二十四節気七十二節を気にしながら生活できるといいなぁと思うけど、
思い出すのは年に数回なんだよね。