キドニービーンズとレンズ豆のチリコンカンは食べ切ったし、
枝豆の塩茹でも無くなったし、
週末は、小豆を茹でて粒あんをつくった。

この年末年始は無意識に豆多めだから、
まめまめしい一年になるかもなぁ。

前日に作ったケーキも24時間も保たずに食べ切ってしまったから、
粒あんも合うケーキも欲しくなり、
抹茶シフォンケーキを焼いた。

抹茶の粉のせいか膨らみは控えめだったけれど、
卵3個に抹茶15gくらいを入れたので、
抹茶の味はしっかりして美味しい。

一度に1つしか焼かないのは、勿体無いから、
同時にもう一つシフォンケーキを。
それには、自家製いちごリキュールと、冷凍のラズベリーの粒を入れた。
量は控えめにしたつもりだったけど、やっぱり水分のあるものは沈みがち。
しかし、イチゴの香りのする、ほんのり赤みのある色もついた出来上がりになり、
膨らみも、抹茶よりは大きかった。

生クリームと粒あんを添えたので豪華になった。
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24時間以内に食べ尽くされるのを防ぐため、半分は見えないところに保管。


主食のパンも食べきったので、
Neujahrskranzというリースの形のパンを。
去年、作った時にしっかり調べたけれど、
改めて読み直してみると、
年明けに気の引き締まることが書いてあるなぁとしみじみ思ったので、
去年の記事の一部を複製:


参考にしたのはドイツ語のウィキペディア
Neujahrskranz新年のリースパンは、Nordrhein=Westfalenノルトラインヴェストファレン州の
Münsterlandミュンスターランド地方での伝統もの。

マジパン、アーモンド、ピスタチオ、ウイスキーを混ぜた1つ目の生地が示すのは、
新しい一年にもたらされる喜びFreude,幸運Glück。

干しぶどうを練りこんだものは、健康Gesundheitと力Kraft.

何も入れないものは、自然さNatürlichkeit,本質(Erdung:根拠),
本質的なことや自分自身への意識Besinnung auf Wesentliches und sich selbst

リースの形が示すのは成功した一年。
三つ編みの形はその成功にその3つのエレメントが全部必要だということ。
つまり、
喜び、幸運、健康、力、自分自身の気持ち/勘、欲求、自己の限界と可能性を認識して
自分自身に誠実であることが複雑に絡み合ってできるということ(と解釈した)。


縁起担ぎで、幸運、健康を願うとか表すとかいうのはよくあるけど、
自分自身を表すというのは、自分にはなかった視点だなぁと思った。
自分の可能性を信じるとかいう前向きなことはあるとは思うけど、
限界を認識するとか、自分の本来の姿に誠実であれ、みたいなのは、
我が身を振り返るのにいいと思った。


3つの生地を作るというところまでは記憶していたけれど、
それぞれの意味は、すっかり忘れていた。
こういう歳時期的なものって、一年に一度思い出すいい機会なんだなぁと
改めて思う。
ひょっとしてこういうのを気にかけているから、
時が過ぎるのが早いとあまり思わないのかもしれないなぁ。


ちょっとだけ残ったご飯は、
例によって、やけくそチャーハンに。ハムと、ローストオニオンを足して、
美味しい出来上がりだった。