卵をたくさん特売で買ったので、
シフォンケーキを焼いた。
ショウガのみじん切りを入れたままのジンジャーシロップを使いきりたくて。
一つにはそれを生地に混ぜ込んで、
表面に白いケシの実(何年も前から家にあるもの:そろそろ使い切りたい)
もう一つには、LeibnizkekseライプニッツケークセOutletアウトレットショップで買った
ミニクッキー(プレーンとココア)とチョコチップのトッピングミックスを
表面にふりかけたものを。

普通にカットして、そのまま食べたけど、
地味だわー。
ショウガの方は、抹茶入りの生地にすべきだったか...
そして、予想通り、ショウガのつぶつぶ入りは、仁太郎には不評だった。

やっぱり生クリームを泡立てて添えた方がいいよなぁと、食べながら思い、
長期保存可能な生クリームH-Schlagsahneを出してきた。

容器に移して、粉砂糖を少し入れて、
泡立てるのに、だいたい、いつも1分以上はかかるので、
時計を見ながら電動泡立て器で2段階のうちの弱い方で泡立て。
がっ、
40秒ほど経ったところで、手応えに異変を感じ、手元を見たら、
なんと、
泡立てすぎで、バターと水分に分離してた。
ええ?なんで?
容器に移したところでちょっと脂分多めだなぁ、
開封する前に、よく振ればよかったかなと、
ちらっと
思ったけど、
ほんの一瞬で、分離するとは。
30秒あたりで、一度確認すべきだったなぁ。
仕方がないので、ざるにあけて、重量確認。

200gから、約73gのバター(粉砂糖も入ってるけど)が出来た。
仕方がないので(その2)
そのままシフォンケーキに添えて食べた。

食べる前に、この形状で、バタークリームもどきがあるのならば、
ドイツのケーキのFrankfurterkranzフランクフルタークランツ風に作れるのでは?と
思いついた。
思いついたが、これはこれでそのまま食べた。
確か、層になっていて、周りにKrokantクロカントが貼り付けてあって、
上にチェリーの飾りがあったはず。
我が家には、ドライクランベリーしかなかったので、それをチェリーの代わりにして、
クロカンのかわりに、ヘーゼルナッツプードル?(つぶつぶ入り)を使用。

本来は、バタークリームはもっと分厚いけど。
まぁ、悪くなかったよ。
フランクフルタークランツは、
バタークリームたっぷりで、赤い実のジャムも層に塗られているので、
自分には、重くて甘い印象があるけど、
スポンジ生地が、シフォンだと、ある程度軽くできてるんじゃないかと思った。
まだ、しっかりとドイツのレシピでは作ったことがない(と思う)ので、
またいずれ、挑戦してみたいと思う。
ドイツの皇帝の王冠を模していて、
リース型で、
クロカンは金を、
飾りのチェリーの水煮はルビーを模してるんだってね。
Hessenヘッセン州(ドイツの中央)のFrankfurter am Mainフランクフルター・アム・マインで、
神聖ローマ帝国の皇帝の戴冠式があったから、それをイメージしてっぽい(歴史を勉強せねば)。
ちなみに旧東ドイツにもFrankfurtって町があって、
そっちは、Oderオーダー川のほとりの町なので、Frankfurt an der Oderだったかな。
ヘッセン州のは、Mainマイン川のほとりにあるので、
名前の後ろに川の名前をつけて区別してるらしい。
Frankfurt am MainのサイトのFrankfurter Kranzの記事
Hessen州のツーリズムサイトの記事
英語圏でも、フランス語圏でも名前があるそうで、
英語だとFrankfurt Crown Cake、
フランス語だとCouronne de Fancfort
だそうだ。
ドイツ人のおばあちゃんで、これが十八番の方が知り合いにいたなぁと、
ちょっと懐かしく思ったよ。
周りのおばあちゃん世代の仲間たちは、
「フランクフルタークランツはxxさんの作ったものじゃないと!」って言ってたけど、
自分は、そんなに美味しいと思ったことはなかったな。
スポンジもぼそぼそしてるSandkuchenザントクーヘン生地だったし。

探したら出てきた。ちょうど15年前のあの日...(えっ、もう15年?!)
日本語で検索すると出てくるレシピは、
日本人の口に合うようにアレンジされた生地で
クリームも軽い口当たりにして作られていると思う。
白っぽい出来上がりで流通してるのの方がどちらかというと優勢?
それだと、金もルビーもない、銀のシンプルな王冠だねぇ。
見た目がもう、フランクフルタークランツじゃないと思うが
そういうのに慣れていたら(自分は、日本で食べたことはないが)
ドイツで本場のを食べたら、その違いに驚くだろうなぁ。
流通させやすいようにか、リング上じゃないものまである。
そうやって、別の国でどんどん変化して広がっていくものって
結構あるよね。
ドイツのお寿司なんかも、「ええ?」みたいなネタのネタ?みたいなのもあるもんな。
Frankufurterkranzフランクフルタークランツは、だいたい
どこのパン屋さんでも、置いてあるイメージのケーキ。
それだけビジュアルが定番化されてると思う。
シフォンケーキを焼いた。
ショウガのみじん切りを入れたままのジンジャーシロップを使いきりたくて。
一つにはそれを生地に混ぜ込んで、
表面に白いケシの実(何年も前から家にあるもの:そろそろ使い切りたい)
もう一つには、LeibnizkekseライプニッツケークセOutletアウトレットショップで買った
ミニクッキー(プレーンとココア)とチョコチップのトッピングミックスを
表面にふりかけたものを。

普通にカットして、そのまま食べたけど、
地味だわー。
ショウガの方は、抹茶入りの生地にすべきだったか...
そして、予想通り、ショウガのつぶつぶ入りは、仁太郎には不評だった。

やっぱり生クリームを泡立てて添えた方がいいよなぁと、食べながら思い、
長期保存可能な生クリームH-Schlagsahneを出してきた。

容器に移して、粉砂糖を少し入れて、
泡立てるのに、だいたい、いつも1分以上はかかるので、
時計を見ながら電動泡立て器で2段階のうちの弱い方で泡立て。
がっ、
40秒ほど経ったところで、手応えに異変を感じ、手元を見たら、
なんと、
泡立てすぎで、バターと水分に分離してた。
ええ?なんで?
容器に移したところでちょっと脂分多めだなぁ、
開封する前に、よく振ればよかったかなと、
ちらっと
思ったけど、
ほんの一瞬で、分離するとは。
30秒あたりで、一度確認すべきだったなぁ。
仕方がないので、ざるにあけて、重量確認。

200gから、約73gのバター(粉砂糖も入ってるけど)が出来た。
仕方がないので(その2)
そのままシフォンケーキに添えて食べた。

食べる前に、この形状で、バタークリームもどきがあるのならば、
ドイツのケーキのFrankfurterkranzフランクフルタークランツ風に作れるのでは?と
思いついた。
思いついたが、これはこれでそのまま食べた。
確か、層になっていて、周りにKrokantクロカントが貼り付けてあって、
上にチェリーの飾りがあったはず。
我が家には、ドライクランベリーしかなかったので、それをチェリーの代わりにして、
クロカンのかわりに、ヘーゼルナッツプードル?(つぶつぶ入り)を使用。

本来は、バタークリームはもっと分厚いけど。
まぁ、悪くなかったよ。
フランクフルタークランツは、
バタークリームたっぷりで、赤い実のジャムも層に塗られているので、
自分には、重くて甘い印象があるけど、
スポンジ生地が、シフォンだと、ある程度軽くできてるんじゃないかと思った。
まだ、しっかりとドイツのレシピでは作ったことがない(と思う)ので、
またいずれ、挑戦してみたいと思う。
ドイツの皇帝の王冠を模していて、
リース型で、
クロカンは金を、
飾りのチェリーの水煮はルビーを模してるんだってね。
Hessenヘッセン州(ドイツの中央)のFrankfurter am Mainフランクフルター・アム・マインで、
神聖ローマ帝国の皇帝の戴冠式があったから、それをイメージしてっぽい(歴史を勉強せねば)。
ちなみに旧東ドイツにもFrankfurtって町があって、
そっちは、Oderオーダー川のほとりの町なので、Frankfurt an der Oderだったかな。
ヘッセン州のは、Mainマイン川のほとりにあるので、
名前の後ろに川の名前をつけて区別してるらしい。
Frankfurt am MainのサイトのFrankfurter Kranzの記事
Hessen州のツーリズムサイトの記事
英語圏でも、フランス語圏でも名前があるそうで、
英語だとFrankfurt Crown Cake、
フランス語だとCouronne de Fancfort
だそうだ。
ドイツ人のおばあちゃんで、これが十八番の方が知り合いにいたなぁと、
ちょっと懐かしく思ったよ。
周りのおばあちゃん世代の仲間たちは、
「フランクフルタークランツはxxさんの作ったものじゃないと!」って言ってたけど、
自分は、そんなに美味しいと思ったことはなかったな。
スポンジもぼそぼそしてるSandkuchenザントクーヘン生地だったし。

探したら出てきた。ちょうど15年前のあの日...(えっ、もう15年?!)
日本語で検索すると出てくるレシピは、
日本人の口に合うようにアレンジされた生地で
クリームも軽い口当たりにして作られていると思う。
白っぽい出来上がりで流通してるのの方がどちらかというと優勢?
それだと、金もルビーもない、銀のシンプルな王冠だねぇ。
見た目がもう、フランクフルタークランツじゃないと思うが
そういうのに慣れていたら(自分は、日本で食べたことはないが)
ドイツで本場のを食べたら、その違いに驚くだろうなぁ。
流通させやすいようにか、リング上じゃないものまである。
そうやって、別の国でどんどん変化して広がっていくものって
結構あるよね。
ドイツのお寿司なんかも、「ええ?」みたいなネタのネタ?みたいなのもあるもんな。
Frankufurterkranzフランクフルタークランツは、だいたい
どこのパン屋さんでも、置いてあるイメージのケーキ。
それだけビジュアルが定番化されてると思う。



























