北緯52度de. 〜ドイツ平地暮らし見聞録〜

やもめ生活見聞録、学習したことのメモ兼忘備録、 愉快な仲間たちとの生活記録。 夢は北緯52度にある国々を訪問すること。 今読んでいる本は「ハリーポッターと謎のプリンス」 記録文章はすべてあくまで一個人の個人的見解で、 その当時のもので、勘違いや思い違いもあります。 無断転載はご遠慮ください。

ドイツ旅行

いろいろな色のいろいろな電車

今月は、電車で移動する機会が多かった。

なんとなくいろんな色の電車があると嬉しいのは、
生まれ育ったところにはなかったからかもしれないなぁと思いながら、
乗り継ぎまでの時間に撮影してみた。

普段生活しているところから離れると、いろいろな色の電車があるもので。
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灰色とピンクと白の電車。

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青緑の電車。

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青と白と赤の電車。

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青と水色と白の電車

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青と白と黄色の電車

そして、普通のICE
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ICEは何本か通ったのだけど、偶然撮ったものが、ドイツ語国旗カラーの横線だった。
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新しい車両なのかなぁ。
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全部これにすればいいのに(するのかもしれないが)

よくよく調べると、いろんな路線があるもので、
普段利用していないと知らないことばかりだなと改めて思った2月だった。 

夏の博物館巡り その2

この夏訪問した2つめの博物館はLandesmuseum州立博物館
ここは、
金曜日は14時からは、常設展は無料。

建物の裏にあった像はポセイドン像だったかな。
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まずは、1階の自然コーナーNatur weltenを。
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なんとなく、展示してある文字が少なくなった印象だったけど、
展示説明がタッチパネルになっていたりしたせいで受けた印象かも。
HPで、結構情報が読めるし、
メディアガイドもあって、さらに子供用もあるのが嬉しい。
スマホを持ってる人はそれを見ながら見れるんだろうなぁと
家でPCで確認した自分
音声ガイドもドイツ語と英語がある。
Kupfersilikat(右)には音声ガイドがあった。
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Kupferは銅でSlikateはケイ酸塩らしいが...

ケイ酸塩が、わからないなぁ
岩石に含まれる鉱物で、石けん百科によると石けんにアルカリ助剤として使われるものらしい。
学研キッズネットの説明も、自分の頭脳ではわかるようなわからんような

ま、綺麗な鉱物、鉱石、と理解してればいいか(適当で雑でざっくりだなぁ)

小さい水族館みたいになっていて、貝とかサンゴとか石とか、
海洋生物の骨とかも見れる。
Seekuh(海の牛)がカイギュウ目(ジュゴンとか、マナティとか)だと知った。
Seeのつく動物、なんだかいろいろあって、混乱しちゃう。

以下
自分的認識ざっくりメモ

Seehundアザラシ科:多分耳が見えないやつ
Seelöweアシカ科:耳があるのが見えて、前足が大きくて、水族館でショーやるやつ
  Seebärオットセイ(アシカ科のキタオットセイとミナミオットセイの総称)

Robbe(鰭脚類ききゃくるい) :辞書には、オットセイ、アザラシ、アシカって全部書いてある。

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細かいことはよくわからないけど、生きた魚や水中生物を見れるのは楽しい。

アマゾンコーナーとか、ヒラメ系の平たい魚コーナーとか 、
化石、骨もあったりして。
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水中コーナーから、水上コーナーに移動して、
地上の地形、氷河様子や、

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岩塩とか、
 
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ハイデ(荒地、って訳されるっけ?)についてとか。
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ドイツの地形の説明の後は、

両生類とか爬虫類、昆虫のテラリウムコーナーや、

カリブコーナー、深海の説明コーナー

鳥、恐竜の骨など。

子供用のメディア解説は、最初の地図がハリーポッター風。

2階は、人類文化系で、
石器時代からの展示や、
いろいろな国についてとか、あって、
ミイラがいたり、
中国や
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日本コーナーがあったり
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東アジアの楽器とか興味深い。

じっくり見たら楽しいのだろうけど、ドイツ語を早く読める人たちのスピードに合わせて、
ざっと見ただけの感じ。


博物館の向かいには、新市庁舎があって、
せっかくだったので、その裏の池の周りも歩いてみた。
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ちょっと建物が改装中だった。

芸術作品もちらほら。
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木陰にいる人も多くて、
夏を楽しんでいるのだなぁという感じだった。
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いい天気の日は、歩くのも楽しいもんだ(暑かったけど)
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ムゼウム・アウグスト・ケストナー美術館

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Museum August Kestner(ドイツ語) ムゼウム アウグスト ケストナー
アウグストケストナーさんの集めたものが収蔵されている博物館で、
古い時代のエジプトやオリエンタルのものとか、コインとかメダルの収集が多いみたい。

なんでこんな四角い建物なのだろうと思ったけど、
古い建物(昔の私立の美術館かな)が中にあって、
それを保護するようにこの外観が1960年代に作られたとやっとわかった。

今回は足場が中に組まれていたのだけど、そういう建物についての情報に気がつかず
(予習していかなかったかな)
入り口で、ロッカーに荷物を入れられると言われて、
「荷物を入れなきゃいけない」って勘違いして、写真を撮れなかったのが残念だった。

13時から最上階(3階の特別展)は、閉鎖になると言われ、
入ったのが12時頃だったから、ちょっと慌ててみた感じ。
中の学芸員さん(?)の視線はなんかちょっと、怖かったかな。
(受付のおばさんは普通だった)



最近、ニコ美で解説付きで美術館や博物館を回るのを好んで甘やかされているので、
ただただ見て回るのは、ちょっとしんどかったけれど、
ティーンエイジャーたちは面白かったみたい。


Besっていうエジプトの守り神的なものの展示が面白かったよ。
YouTubeで解説動画を5本見つけたので復習。







 






テレビのニュース番組も発見。


他には、magische Bilder durch Lichtっていうタイトル
Lithopanieリトファニーについての展も。

リトファニーが何かよくわからなかったけど、
10年くらい前からクリスマス頃にクリスマス市でよく見かけるようになった印象
内側からの光(ロウソクとか)で外側の模様や絵が浮き上がるあれみたいなやつかぁ!
(名前知らんかったけど)
ってわかった。

そういえば、古い雑誌でDome Lightというのを見つけたのも2015年に記録してたわ。
少なくとも28年前には日本で紹介されてたってことか...
世の中にはまだまだ知らんことがいっぱいだなぁ。

それから、
1950年代頃のデザインのラジオとか、テレビとかの展示もあったし、
椅子や食器なんかも別の階にあった。
もちろん常設展示の、古代エジプトやローマのツボとか、
棺とか、コインとか。


建物の前には芸術作品。
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あんまりよくわからないけど、とりあえず撮影。
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また、機会があったら行ってみたいなぁと思う。
 
今回、訪問する前に、公共の施設で手に入れたパンフレットやフライヤー。
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ちゃんと読んでおくと、もっといいし、
こういうの、いつも気にして生活できるといいんだけどなぁ...
 

リンデンの街路樹2 都会編

ニーダーザクセン州の州都ハノーバーでも見かけたリンデンの並木。
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中央分離帯もボダイジュ。
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並木の間、車が通れるくらい場所が空いてる。
 贅沢に空間を使った作りだなぁと思う。
 
雨上がりの川の両岸の緑も茂ってて、
普段見かけない水量に、覗き込んでしまった。
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橋のたもとに、小さい塔。
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こんなのも理由がわかると面白いんだろうなぁ。

車道と歩道の間の緑地に、
遠目に、なんだか白い花みたいなものがついた木が見えたので、

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近寄ってみたら 、
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マメ科の花で、白とピンクの可愛い色合いの花だった。
Styphnolobium属だろうかねぇ。

石の橋のところに植物が生えているのも面白かった。
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この川にはサーフィン施設が建設されるみたい。
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工事現場は面白い。

カモなんかの水鳥もたくさんいた。




 

春の旅行 ゲッティンゲンGöttingen

3泊4日でハルツ山近辺へ行ってきました。
世界遺産を幾つか見るっていうのと、自然のあるところっていうのが大まかなテーマで。

祝日の前日の昼間に車で出発して、まずはゲッティンゲンGöttingenへ。

これが今回の旅で最長の距離。

途中工事が2箇所あったけど、祝日前でも普通に混んでるだけで、事故もなくラッキーでした。




ホテルにチェックインして、とりあえず、街中の広場へ。

ゲッティンゲンはメルヘン街道上にある街の一つでもあるので、

「がちょう番の娘」というお話の街。

その噴水を、まず見てきました。
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イースター仕様になってた~。

あと、ゲオルク クリストフ リヒテンベルクっていう人の銅像もあって、

調べてみたら、その人の書いたノートの話が出てきて、

なかなか面白そうだったよ。



ちょうど青空市も出てて、賑やかでしたよ。

屋台でそれぞれ好きなもの食べて、街の中をぷらぷら見て。

偶然入った教会の中が幾何学模様でだまし絵みたいで面白かったわ。
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木組みの家が結構あったけど、
それはうちの辺りでもあるので、そんなに珍しい感じではなく(笑)
それでも、普通のスーパーなんかがちゃんと景観守られている感じで木組みの建物の中に
ある様子は、
日本の古都っぽくていいなって思ったよ。
イメージ 4

木組みの家ではおきまりの、曲がってる家もたくさんあって、面白かった!

翌日は、植物園へ。
 
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ちょうど花盛りのものがたくさんあって、美しい姿をいい天気の日に見られました。

そのあと、ゲッティンゲン大学の方へ(植物園もそうだけど)。

キャンパスを横切って(笑)、

次の宿泊地に移動~。

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