北緯52度de. 〜やもめ暮らし見聞録〜

やもめ生活見聞録、学習したことのメモ兼忘備録、 愉快な仲間たちとの生活記録。 夢は北緯52度にある国々を訪問すること(現在3カ国)。 今読んでいる本は「中国語は不思議」 記録文章はすべてあくまで一個人の個人的見解で、 その当時のもので、勘違いや思い違いもあります。 無断転載はご遠慮ください。

料理コース

ドイツ人たちと大福作りに挑戦


お好み焼き、餃子と続いて、リクエストがあったので、
ドイツ人たちと大福餅作り。

割と扱いやすいようなレシピに作り変えたつもりだったのだけど、
なかなか大変だった。

「薄くのばす」っていうのを、
もうちょっと的確に「何センチ四方」っていう言い方にすべきだったなぁと思った。
薄くのばすことに重きを置きすぎちゃって、包むのが大変だった。
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それから、
電子レンジで作るより、
実はフライパンで作る方が楽だということがわかった。 

自分の分は、自分で作って
食べるなり持ち帰るなりするっていう方法 にして、
チームで作業にはしなかったのはよかったと思う。
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持ち帰り用の容器を予備で持って行ったのも正解だった。
それなりの見た目になったし。
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自分も求肥を作るのを見せて、
求肥の生地は2種類をデモンストレーション。
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欲しい人はそれらを持って帰って食べ比べオーケーにした。
あんは3種類を用意して、
果物を追加で2種類。
お好みで組み合わせて。

その場でみんなで食べるのは今回はナシにしたおかげで、
予定よりも早く切り上げることができた。

14歳の男児が一人いたので、
保護者が送り迎えしてくれたんだけど、
終了時間をちゃんと前持って言っておくのは大事だなぁと
改めて思ったよ(そして、迎えは約束の時間に来なかったけど)。

イチゴは小さめのがあまりなくて、
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少しへたのほうを切って使ったものは、三角な形になっちゃった。
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横に切って使ったほうがよかったなぁ。 

この日は、こしあんとオレンジのくみあわせと、
ジャガイモで作ったスイートポテト風のあんも。
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フルーツを組み合わせるなら、やっぱり、イチゴとかオレンジとかの酸味があるものが
合うと思うなぁ。
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余ったこしあんで、
ネコおはぎにも挑戦。
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 ボロボロのネコになっちゃった。
なめらかなこしあんを成形しやすい硬さで作るのはなかなか難しいなぁ。
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餃子コース

今回の餃子コースも、一人一人が、生地と具を作る方法をとった。

今回は、一人、計量をできない人がいて、
人数分あったはずのひき肉が、足りないってことになった。
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秤の設定を間違ったのかもしれない。
多めに用意していても、こんなこともある。
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見本を見せたら、大体わかるのではと思っていたのが甘かった。
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包み方も、個性が出る。
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焼き方も、どうしても我流でやりたい人がいて、餃子の上下を焼くってバージョンも出てきた。
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きちんと火が通るか心配なんだろうね。
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あと、試食の時に、小皿いっぱいにお醤油を出す人とか。
これは日本人でもいるけど、個人的には行儀がよくないと思う。
(捨てるのが気にならない人なのだろう)

貴重な調味料を、ドバドバと使われた時には、ちょっと悲しかったな。

やっぱりいろんな人と接してみるって大事だなって思った。
 

お好み焼きコース

ドイツ人たちとお好み焼きコースをした。
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関西風と広島風との2種類。
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同じようにやっても、毎回個性が出るのが大変おもしろい。
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話を聞いていなかったり、自分のやり方優先で、失敗したり、本当に色々。
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 日本旅行へ行ったばかりの人たちもいて、
色々な話が聞けて楽しかったよ。 

お好み焼き作りのためのあれこれ

お好み焼きコースのために、
直前に練習をしてみた。
まずは、広島風。
麺はスパゲッティを塩と重層で茹でたもの使用。

作ってからソースがないことに気がついた....

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お醤油をかけて。さっぱり目で。
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動画もいくつか見直してみて、
去年チェックしたコウケンテツさんのお好み焼きにも挑戦。
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普通に美味しかった。
ベーコンを自分は使うのだけど、先にベーコンを焼くと確かに形が整えやすいなって
思ったよ。

ウースターソースを購入してきたので、
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ケチャップ、醤油、オイスターソース、蜂蜜などと合わせて。
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そして、特に問い合わせはなかったのだけど、
ベーコンを焼いていて、
「これをマッシュルームスライスに置き換えたらどうであろうか?」と気になり、
マッシュルームバージョンも作ってみたら、見事にひっくり返した時に
崩れた。
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なので、生地を少し足して表面を固めなおして修正。
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なかなかうまくできたよ。

仕込んだばかり紅生姜もほんのり色づいてきたし。
彩に使える様子になってきてホッとした。

ベジの日tにはマッシュルームバージョンもこれからお勧めしよう。
ナスでもズッキーニのスライスでもいいかもな。

お好み焼きが続いて、飽きてきたので、生地の一部はピザ風にしたり。
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オンラインコース当日は、
参加者に話を聞いたら
日本にも何回か言っていて、現在日本語を勉強しており、
関西風も広島風も日本で食べたことがあり、
自分でも何回か作ったことがあるという、
史上最高の経験値を誇る人だった。

でも、まぁ、イマイチ上手に作れていないということでの参加だったので、
関西風を作り、
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広島風も作りの
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充実した時間となったよ。
広島風の方は、層になっているというところと、
お好みソースは、自分で買ってもいいけど、自宅で混ぜることも可能というのを
見せたかったので、
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層になっているところも記録できた。

そうそう、広島風の食べ方ってのも気になって(なんせ本場で食べたことがないものだから)
それも調べてみた。

確かに箸で食べるの食べにくいよなぁってずっと思ってて。
もんじゃ焼き用の小さいヘラは家にあるので、
それでカットしてみた。
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それを使って食べてもみた。
慣れもあるかなぁ...。
もんじゃ焼きのヘラは一口サイズで小さいから、
スパゲッティを使った場合はカッペリーニを麺に使った時よりは、
ちょっと食べにくいんだろうなぁって予想中。
でも、箸で食べるよりは、食べやすいかもって思ったよ。

日本の100円ショップで買ったはいいが、これまで使ってこなかったけど、
ようやく使い道を見つけられた感じ。
2本あったはずなのに、なぜか1本しか見つけられなかったけど...

生地も2種類用意したから、
それの画像も記録できたよ。
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小規模な開催となったし、実質赤字だけど、
経験は積ませてもらったし、
資料も増えたので、良しとしようと思う。
参加者さんの素敵な台所が観れたのも良かったわ。


食べ盛りが、作ったものは全部食べてくれたので、
それもとても助かった。

今年の料理コースはこれにて終了。
また、来年以降、新たに開催できたらなぁと思う。




情報集めをしていて、面白い記事を見つけた。
食べ物新日本奇行という記事のアーカイブ 
日本各地からいろんな情報が集まっているのが面白くて、
ぜひ全部読みたいって思った。
そこから、デジタル版になった日経電子版も見つけて、
さらにグルメクラブというところにたどり着いて、
お好み焼きの切り方についての記事を読んだ。
 

最近好んで読んでいるdacyuサイトでも
お好み焼きの記事をチェック 
ばんばひろふみさん記事に載っていたのも美味しそう。 
植野食堂の動画もたくさん具が入ってて美味しそう。
広島風のも。

いや、まぁ、いろんなものがあるもんだねぇ。
 

オンラインでお好み焼き作り

ボランティアの会の料理コースでお好み焼きコースを企画した。

とりあえず、どんな人がやってきて、
どんなことを聞かれるかはわからないので、
これまでの復習と、予習と準備。
レシピは前もってメールで送信。
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まずは、道具を出してみた。 
関西風と広島風とソースを作る予定なので、
麺を茹でる鍋とフライパンは2枚。 
できるだけヨーロッパ人が台所に持っているであろう道具であることも大事。
(でも菜箸は、自分が使いやすいから使う)

食材も並べてみると、結構あるもので。
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ソースを自分で混ぜるから、調味料の数が多いんだな。
あと、どうしても、出汁の粉や、青海苔、かつお節、紅ショウガなんかは、
アジア食材店へ行かないと手に入らないからね。 

州都まで行けば、かなり多くのものが気軽に手に入るようになっているから、
日本食、アジア食は、どんどん作りやすくなっていると思う。

お好み焼きは「なんといっても、お好みで作れるのが魅力」なので、
結構何でもあり。

とりあえず、関西風。
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試食してもらって、
広島風にもチャレンジ。
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多少不格好でも、ソース塗ってデコっちゃえば、そこそこの見た目になるよーとか
言いながら(笑)。

参加してくれたのは、かわいい若いフランス人カップルで、
彼の方は大阪でお好み焼きを食べて感動したと言っていた。
フランス語で、「Je m’apelle Maya」だけ言える!って言ったら、
彼の方が「僕の名前は トーマスです」って返してくれて、嬉しかったな。

レシピは前もって渡しておいたんだけど、
多分、アジアの料理だから、
アジアの麺を用意しておいた方がいいだろうって思ったみたいで、
フランス人の彼の方が素麵を用意していてくれてて。
買い置きのスパゲッティがないというので、
ちょっとどんな風にできたのかは想像できないのではあるけど、
素麵で代用してもらっての広島風作成だったわ。

ま、大体の作りかたはわかっただろうから、
あとは「お好み」で好きなものを入れて
作ってみてねって伝えて、
無事終了。


復習と予習を兼ねて少しお好み焼き調理の動画を幾つか見てみた。
お好み焼き粉を使わないもので、コウケンテツさんの動画が興味深くて、
学べることも多く、
ちょっと試してみたいことがあったので、
残った材料で、コース終了後に復習の自習。

ベーコンの焼きかたと、和辛子をソースと混ぜるのをやってみたよ。
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かつお節を前もって入手できなくて、ローストオニオンをトッピングに使っちゃった。
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美味しかったよ。




広島風の方にも和辛子入りソースで。
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ただ、関西風も広島風も二人分のレシピを使ったので、
合計で4人分。
この日は子供達が、あんまりお腹が空いていないというので、
出来たてを食べてもらえず。
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並べて撮影するには良かったけどね〜。

お疲れ自分!ってことで、あと片付けしながら、
イタリアのスパークリングワインGiolosa(嫉妬)を。
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練習でも作ったし、
しばらくお好み焼きはいいわ〜。

あ、でも、キャベツが特売になる秋にはいい企画だったって思ったよ。

夜はレタスとニラと卵でスープを作って、残り物のお好み焼きと。
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そうそう、
生姜も久々に買ったので、赤紫蘇と米酢に漬けたよ。
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プランターで育てた赤紫蘇は今年は塩漬けに挑戦。
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青しそは、ひと晩、木のまな板の上に置いていたらかなり乾燥したので、
そのまま電子レンジでさらに乾燥。

秋の夕焼け空も美しかった。
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