北緯52度de. 〜ドイツ平地暮らし見聞録〜

やもめ生活見聞録、学習したことのメモ兼忘備録、 愉快な仲間たちとの生活記録。 夢は北緯52度にある国々を訪問すること。 今読んでいる本は「ハリーポッターと謎のプリンス」 記録文章はすべてあくまで一個人の個人的見解で、 その当時のもので、勘違いや思い違いもあります。 無断転載はご遠慮ください。

実験

トルコ紅茶の茶葉をほうじ茶にする

バーチャル沖縄旅行の記事を編集部の推しに上げていただいたようで、
ご訪問もありがとうございます。

最近、記事に関係ないコメントや、ロシア語の宣伝コメントが何度か出現。
春だからかな〜。


トルコ紅茶の茶葉を使い切れない。
過去記事に遡れば、いただいてからそろそろ2年。

嗜好品だから、やっぱり口に合ったものをほしがってしまって、
ついつい普通のどいう紅茶の茶葉を買って、
ミルクティーで飲んでしまうから。

そして、けちすぎて捨てられないから。

いろいろ試してきたけれど、
ミルクティーに打撃的に向かないトルコ紅茶は、
ストレートでないと口に合わない。
しかし、ストレートで飲む習慣がないので、
甘いものがあるときしか淹れない。

甘いものを食べるときにこまめに淹れればいいんだろうけど、
つい忘れちゃうんだよなぁ....


いただきものの中国緑茶も、そんなに飲まないから、
いつものように、鉄のフライパンで乾煎りしてほうじ茶にした。
市販のものよりはちょっと薄めになるというか、
好みの濃さにするには、茶葉を多め調整する必要があるけど、
古い茶葉を美味しく飲めるように改良するのだから仕方がない。

トルコの紅茶については、燻製臭をつけてみたりもしたけれど、
これもイマイチ(燻製の道具が、香り付けするためのものだから)だった。

しかし、ほうじ茶にしてしまえば、いけるんじゃないか?と閃いた。
ほうじ茶ミルクティーもあるし、あの味は好きだ。
ほうじ茶ミルクゼリーなんかも作ったことあったし、
最近ではドーナツ屋の広告でも見かけたぞ。

というわけで、
細かいトルコ紅茶の粉をドバッと鉄のフライパンに入れて、
乾煎りしてみた。
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結果、
ただただ普通に淹れて飲むより、自分には断然飲みやすくなった。

とりあえず、ゴールが見えてきて嬉しい。

お茶って本当に嗜好品だなぁって改めて思った。


お茶といえば、最近Matcha抹茶の話題をよく聞く。

最近よく目にする広告で、
ドイツで売っている抹茶の色が色あせてる感じで
美味しくなさそうに見える。
それでも多分、好きな人、欲しい人は買んだろうなと思った。
自分が買うものは、BIOのお店のもので50gくらいしか入ってなくて、
開封ては綺麗な色で、普通に美味しい。
それも何ヶ月かケチりつつ使っていると、色がくすんでくるから
普通に質が低下していくだけだと思う。

でも、
宣伝でこんな色で出すのか???とちょっと疑問に思ったくらい
くすんだ色の抹茶だったの、少し驚いた。

ひょっとしたら抹茶ドリンクで
ミルクパウダーが入っているのかもな?

ざっと画像検索したら、面白い名前の商品をいろいろ見つけた。
灰色Haiiro,
Haruno
Yosei
Tanoshi
Kissa
Tenno
Yosei
Samurai
Okinami
Shinayaka
Hananokaori
Horai
名付けもいろいろ工夫してるんだねぇ。




 

セージの茎と葉っぱの毛細管現象?!

秋晴れの午前中、 庭に生えている野菜類の収穫をした。
セージはこの夏もしっかり育ってくれたので、
切り戻しも兼ねて、 結構大胆に切って、
枯れた下の方の葉っぱを捨てて、 ガラスの花瓶と瓶に生けてみた。
DSC04456

しばらく室内観葉植物としておいておいてもいいし、
飽きたら葉っぱを乾燥させてセージティーとして保存すればいいし。

下処理したセージの枝は、
葉っぱの裏についている土を ボウルに水を張って洗い落として、
水気も切っておいた。

なのに! 気がついたら、花瓶や小さい瓶瓶の周りが水浸し。

特に小さい方はビショビショ。

びっくりして 水は拭き取って、 念のため広告の上に花瓶を置いてみた。

葉っぱに付いていた水が落ちたのかな?って思ったんだけど。
その割には量が多いし、 瓶の中の水も減っている。
瓶の中の水は多く入れてあって、 セージの葉っぱは、
テーブルにつくつくらいまで垂れているので、
ひょっとして、 あの理科の実験でやる、
水が移るやつみたいなことになっているのか?! と思った。

ちゃんと調べたら、あの現象、毛細管現象って言うんだってね。
そういえば遠い昔学校でやったわぁ〜。
仕組みは覚えていて、
鉢植えの植物に水やりするとき(長期間留守にするときとか)に
利用したりする方法だよね。

セージは、表面の見た目も手触りも布っぽいし、
水が上がりやすいのかもなぁ。


しばらくしてから様子を見たら、広告はかなり湿っていた。
水溜りが確認できたりも。
DSC04465

水を少なくして、茎も切り戻して、葉っぱを上の方へ向くようにして、
葉っぱの先端よりも低くしたら、
この現象は起きなくなった。
DSC04485

だから、もう一回念のため水を花瓶にたくさん入れて、観察。
DSC04487

アレヨアレヨという間に、葉っぱの表面に水が溜まってきた。
1分も経ってないんじゃないかなぁ。
DSC04488

ええー?

あら。こっちも?
DSC04489

DSC04490
テーブルに着きそうなくらいの位置の葉っぱ。
DSC04491


DSC04492
やっぱり水垂れてくる。
葉っぱの表面も裏側もべしょべしょ。
テーブルの上も水溜り


セージを花瓶に生けるときは、注意しないといけないなぁと知ったよ。

だから、セージの葉っぱって、いつも湿ってるような感じだったのかぁと、
妙に感心したわ。

満足いくまで観察できたので、
また水を減らして、テーブルを拭いて、観賞用に。


毛細管現象なのかどうかは、
プロに聞かないとわからないけど、
家庭でできる実験としては、
庭にセージがあれば気軽にできるし、
結構面白いかも。




週末は、ニコニコ生放送のニコニコサイエンスで
基礎生物学研究所の「食虫植物の捕虫をみんなで観察しよう!」を見ていた。
24時間あるし、一気にはとても見れないので、
後から見た部分もあるけど、 とても面白かった。

食虫植物については、普通の知識+αくらいしか知らないから、
へぇ〜と感心することも多くて、 とても楽しかった。
こういうのは、
普通のテレビ番組やドキュメンタリーでは見れないから、
とてもいいなと思う。
24時間放送も、こういうのは、不必要な演出がないのがいい。
あと、コメントがとても面白くて。

その道の人も素人も混ざって、 真面目なものあり、
ひねりの効いたものありで。


食虫植物のハエトリソウは家に持っていたことがあるけど、
次に手に入れるなら、サラセニアか、ムシトリナデシコかなぁ。



イソギンチャクの「白化」番組
も見たかったの思い出したから、
アーカイブを見直してみようと思う。
ま、「白化」が何かもちゃんとはわかってないんだけど..

星空の観察や、math powerっていう数学の祭典も面白かったな〜。

餃子をテフロンフライパンと鉄のフライパンで焼き比べ

餃子を、新しく買ったテフロンのフライパンで焼いてみようと思っていたので、
手順も記録しながらやってみた。

DSC03673

夜も遅くなったから、誰も食べないかなって思って、
一旦冷凍庫に入れたんだけど、

DSC03677
結局作った40個全部焼いて食べた。

最初は、28cmのテフロンフライパンで。

DSC03674
 このフライパンは大きすぎで、ちょうどいい皿がない...
やっぱりもう一回り小さいの買わなきゃ。

DSC03675
そして、テフロンが傷むのでは?と不安で、火加減もイマイチで、
皿に盛り付けちゃった。
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いつものように鉄のフライパンでも同じように焼いてみた。
DSC03678

やっぱり、見た目は同じようでも、
焼き上がりのカリッと度が違う。
餃子は鉄のフライパンで焼くのが、自分には無難かもって思ったよ。

鉄のフライパンのは、焦げちゃった(そして画像記録忘れ)


今回は、具の味付けを、豚丼の残りタレを入れてみたんだけど、
味が薄くて、
食べている時に物足りなかった。

食べる時に、醤油で食べるから、
味付けは別にしっかりしなくてもいいかもって思ってたけど、
やっぱり、肉あんに下味がちゃんと付いてないと
イマイチだなぁってわかったよ。

次は、小麦粉に熱湯を入れて作るバージョンで皮も作ってみたいと思う。
 

梅干し風サクランボ干し 経過

日曜日に、干し始めた
梅干し風を目指したサクランボ漬け
火曜日に一度取り出してみた。
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見た感じは梅干しっぽい。
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味もかなりしょっぱい梅干し。

裏返して、 再び干し体制。
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 木曜日の朝、再び取り出してみた。
DSC03518
結構、乾燥して、
肉薄のものは、このまま完全乾燥を目指した方がよさそうだ、と
判断して、
仕分け。

味は、前回の味見同様。しょっぱい梅干し味
DSC03519
左が完全乾燥をめざすもの。
右は、
大部分を漬け汁(紅生姜を作った汁)にザラメを少し加えて戻すことにした。
DSC03520
 一部は、どれくらいこの状態で保存できるか知りたくて小瓶に入れることに。
DSC03521
これの一部には砂糖を少しまぶして。
DSC03525

蓋をして、冷蔵庫で保管して、さらに経過を見てみようと思う。 

ルバーブでウメモドキというのも、作ってみたことがあったし、
梅肉の味だなって思えるんだけど、

梅肉を料理に使うという習慣が無くて、いまいち上手に使えなくて。

梅干し入りおにぎりはやっぱり普通の梅干しで作りたいし(自分は)
今回の挑戦に至ったのでした。

ルバーブはルバーブでケーキに使う方が、自分は好み。
 

完全乾燥の梅干しもどきサクランボができたら、
dancyu live  で見たキャベツと塩昆布の和え物作ってみたいんだよね。
 

冷やし中華ダレとすりゴマダレ オーブントースターで骨つきチキン焼き

パスタを重曹と塩入りのお湯で茹でた麺で、
冷たい麺を作ろうと思って、
調味料を合わせただけの冷やし中華のタレと
すりゴマのタレを作ってみた。

DSC01767
冷やし中華のたれは、
いつもスープと、醤油、砂糖、酢、ごま油を合わせて作ってた。
今回は、つけ麺風にしたくて、
酢:醤油:ごま油:砂糖を2:2:1:1の割合のレシピを使ってみた。

ゴマだれの方は、
すりゴマ(市販品:もちろん賞味期限切れてる:いただきもの)を
使い切りたくて、
すりゴマ、醤油、酢、砂糖、ラー油10:7:7:3:1くらいの割合で。
そこに山椒も少々。

アボカド、赤パプリカ、キュウリ、ざっくりまぜ卵(スクランブルエッグ)と焼き海苔
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翌日は、
ゆで卵とルッコラと胡麻和えキャベツとパプリカ
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どっちもなかなか美味しかったし、和え麺にすると
たれが少なくていいのがいいって思った。

まぁ、たれが余ったら、小麦粉と水と混ぜた生地で平焼きにすればいいんだけど。

それから、骨つきもも肉を特売で2.5kg購入したので、
塩を振ってしばらくおいて、
前回使ったスパイスを混ぜた小麦粉をまぶして、
電子レンジで1分ずつ数回加熱してから、
オーブントースターで170度で
5分ずつ焼くのを数回(多分4−5回くらい)。
途中でアルミフォイルをかぶせて表面が焦げすぎないようにして。
DSC01799

最後の10分くらいは鶏から出た脂を絡めて黄色いパプリカも一緒に焼いて
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ナイフとフォークで食べるから、ルッコラやミディトマトは
そのまま、乗せただけ。
衣の粉と脂の混ざった部分はソースとして上に乗っけてみた。

なかなか美味しかったよ。
電子レンジとオーブントースターの組み合わせで
そこそこちゃんとできるって素晴らしい。



それから、ちょっとした甘いものように、
前回見つけたKnuspermüsliクヌスパーミュースリー
ほぼ分量通りに。
アーモンドパウダーがなくて、ホールアーモンドを
スタンドミキサーで粉砕して入れてみた。
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油分と糖分をフライパンで熱して、干しぶどう以外を入れて5分くらい
炒めて、
干しぶどうを入れてからさらに5分。

だいたい500g分できるのがわかった。
ちょっとだけ残っていたピンクと白のツブツブと
金色の砂糖も追加。
DSC01766
前回より甘さ控えめの出来上がり。
 
今回はクランブルはナシ。

パン粉でクランブル作ってみる実験もいいかもなぁ... 


昨日見た動画の料理が美味しかったdancyu live!
ナスのおひたし、次にナスを買ったらやってみたい。
 
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