北緯52度de. 〜ドイツ平地暮らし見聞録〜

やもめ生活見聞録、学習したことのメモ兼忘備録、 愉快な仲間たちとの生活記録。 夢は北緯52度にある国々を訪問すること。 今読んでいる本は「ハリーポッターと謎のプリンス」 記録文章はすべてあくまで一個人の個人的見解で、 その当時のもので、勘違いや思い違いもあります。 無断転載はご遠慮ください。

手仕事

折り紙で三角のパック、箱、ネコ、ツル

インスタ動画で見たネコの折り紙が可愛かったので、
作ってみた。
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何回も何回も一時停止して作るのは、大変だったなぁ。
やっぱり、折り図がある方がいいなぁと思って、
一過程ずつ作ったりした。
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それから、2枚で作る蓋と、2枚で作る本体の6角の箱や、
4枚で作る蓋と4枚で作る本体の四角の箱を。

四角の箱は、蓋と本体の降り方が違うので、
出来上がりを組み合わせるとすぽっと入るのがとても面白い。


それから、50歳以上(平均75歳くらい)のドイツ人女性たちと折り鶴を作った。
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やはり、ただの色紙で作るより、千代紙で作ると、楽しい。
千代紙も、もったいなくて出し惜しみしていても、
自分の人生で使い切れないような気がしてきたから、放出できてよかった。
この調子で、どんどん使っていきたい。ケチっていてもしょうがないし。
でも、ツルは、ちょっと高齢者には難しかったみたい。

あと、糸でつなげる提案もしたのだけれど、
玉結びをするというのを50代の人は知らなくて、
やっぱり学校で家庭科がないからかなぁ、なんて思ったりもした。
(多分手芸に興味ない人だったのかも)
 

子供に教える立場の人らとのワークショップの話も聞いて、
教えやすくて、子供にも喜ばれるものって何かなぁと考えていて、
新聞紙で作る兜なんかは、定番だけどいいかもなって思った。 

そういうのを考えながら、昔から持っている折り紙の本(確か頂き物)を見ていたら、
面白い形の入れ物を見つけた。
どこから見ても3角のパック。
15センチ角の折り紙で折って、
1/4の大きさの折り紙(7.5センチ角)で留める部分を。
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千代紙で作ると組み合わせ次第では素敵にできるし、
包装紙で大きく作ったら、プレゼントを入れるのにも使えるだろうなって思った。
デコレーションライト(紐状になっているライト)に使ってもいいかも。 

やっぱり、どんな紙を使うかで、印象って変わるもんだねぇ。
いろいろ作ってみないとわからないものだ。 

7.5cmの折り紙で、鬼と箱を折ってみた

以前、富士山の折り紙で作った箸置きが、いい感じだったので、

同じような感じで、節分をイメージしたものを作れないかなと考えてみた。

鬼のモチーフの折り紙を額に入れて作ったことがあったのを思い出し、
作ってみた。
7.5cm の大きさの折り紙で。
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箱は昔ながらの升。

鬼は、鶴を折る時の途中の過程まで折ってから。

なかなかいい感じに思ったような感じでできたので、
節分の日の食事に使ってみようと思う。


 

窓からの寒さよけに厚手のカーテンを新調した

数年前から考えていたカーテンの新調。

冬は窓ガラスからの冷気が結構あるので、厚手の物を購入した。
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光も遮るし(4段階の3つ目だけど)
裾の始末をして、かけてみた。

思ったよりも光も空気も遮ってくれて、満足満足。
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2枚重ねのカーテンだから、光を遮るんだね。
裏地の種類にもよって、遮光具合も変わってくるんだな。

もともとのカーテンも一緒にかけて、3重にしたおかげで、
窓の結露はあるけど、
冷気は、かなり遮ることができている。

カーテンフックは、レールによって使えるものに違いがあるので、
その辺は注意しないといけないなぁと思ったよ。

我が家の大きい窓のカーテンレールは古いものなので、
この店のカーテンフックは合わなかった。
まだ他にカーテンをかけたいところがあるから、
カーテンフックをまた買ってこよう。


久々に、大型の北欧家具屋に行って、カーテンを物色したんだけど、
展示してある商品にもいろいろ変化があって面白かった。

カーテンは、商品数が減った印象があったな。
みなさんネットで注文するのかも。色のバリエーションが減った印象。

カーテンは、10年くらい前?は、
同じ布で作ったタッセルが入っていたけれど、 
5年くらい前に購入した物も、今回の物も、それはなかった。

なので、裾の始末で切り取ったあまり布で、タッセルを作った。

作りながら、
最近は、カーテンはまとめないで、閉めるか開けるかにしておくスタイルが
普通なのかもな?と思った。
なので、ドイツのいろんなサイトを見比べてみたけれど、
どうやら、そうみたい。

カーテン屋さんで購入するとかのお宅だと、タッセルもいろいろ組み合わせしたりするんだろうね。

両側から閉めたときに、曼陀羅模様が合わせたところでくっつくみたいな ものも
最近見かける気がする。

カーテンって、外から見るとかかっている飾りの種類で
だいたい年齢層、家族構成、国民性などがわかる気がする。
あと流行も。

80代前後のお年寄りお宅は、常にレースのカーテンがかかっていて、
カーブがついているものが多くて、だいたい窓辺にランや観葉植物の植木鉢が置いてある。

それよりも若い世代で、
色がカラフルな感じの飾りがついているレースものや、
スーパーで売っているカフェカーテンは外国人世帯に多い印象。

新しいタイプが出ると、新生活を始めた世代が使うだろうから、
世代差とかが出るんだと思う。

カーテンもいろいろあるよね、
ロールカーテンとか、ロールアップとか、カフェカーテンとか。
 

折り紙でしおりを作って使ってみた

バニラアイスクリームに挑戦した記事を編集部の推しに上げていただいたようで、
ご訪問もありがとうございます。
匿名で記事に関係ないコメントも送られてきました。迷惑なので、削除しました。


折り紙でしおりを作った。
これまでも作ったことはあったけれど、
実用的なもので、千代紙で作ると良さそうなものを試作。
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左の3Way用というものは、柄を見せたい千代紙で作るにはいいかなと思う。
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真ん中の
しおり風のながい
ものは、裏の部分が多いかな。


一番簡単な三角のもの。

実際使ってみて使い心地はどうかと試してみたら、
右の二つの小さいバージョンは和書にも洋書にも問題ないけど、
真ん中のと左のは、日本の縦書きの物の方が使いやすいなって思った。
もちろん角度変えれば使えるけれど。
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ドイツ語の本(横書きの本には左に。右のはただの撮影用。)

ただ挟むだけのしおりは、可愛い形の物が他にもあったけど、
私が欲しかったのは、数ページを挟める物。 

寝る前に本を読むことが多いので、
ページをめくったときにしおりに挟んでしまえるのがとても便利で。 
挟んでも、本の文字が邪魔にならないのがいい。

このページで寝落ちしても、ちゃんとしおりとして機能してくれるし。

結局この三角タイプが自分には使いやすいということに落ち着いた。

レシピ本のしおりにもいいんだよね。


すみっこぐらしのしおりもかわいい。 


富士山の箸置き(右)も、とても可愛い。
これは普通の折り紙で作っても素敵だなと思った。
お正月の箸置きにいいかもって思った。
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左の方の富士山は、自分には難しかったな。
大きい折り紙で作ったらそうでもないかもだが

千代紙で作って可愛かったのは風船の変形の金平糖みたいなもの。
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布風千代紙で作ってみた。

色や紙質によっては、いろいろなデコレーションにできるなって思った。

ただ作るだけじゃなくて、ちゃんと使えるもの、飾れるものを、
見つけられるのは嬉しいもんだ。

塩を媒染にして紅茶染めに挑戦してみた

ウールのセーターの肩と裾にオレンジ色のシミがついているので、
紅茶染めをしてみることにした。

紅茶はもちろん、トルコ紅茶の茶葉。
ほうじ茶にして、消費しつつあるんだけど、
まだまだたくさんあるから、
紅茶を煮出して、ある程度冷ましてから、
塩を溶かして触媒にして染色。
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 1回目の染色では、裾のオレンジのシミはまだはっきり見えている。
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陰干しして
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肩と裾 だけ濃いめに染めればいいかと思って、折りたたんで、
2回目の染色。
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いい感じに染まったんだけど、
乾いてからよく見ると、
2回目と1回目の境目が灰色の筋になった。



だからも、もう一回目。
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オレンジのシミはわからなくなったし、
境目の筋も無くなった。
もう一回くらい染めてもいいかもだけど、
ま、とりあえずこれはこれでいいかな。

ついでに、ワンピースをほどいた布をいただいたので、
巻きスカートに。
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シワになりやすい素材なのが玉に瑕。
あまり布は、ランチョンマットやコースターに色々な糸で試し縫い的に作ってみた。

家の中で着衣するぶんには問題ないと思う。 
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