北緯52度de. 〜やもめ暮らし見聞録〜

やもめ生活見聞録、学習したことのメモ兼忘備録、 愉快な仲間たちとの生活記録。 夢は北緯52度にある国々を訪問すること(現在3カ国)。 今読んでいる本は「中国語は不思議」 記録文章はすべてあくまで一個人の個人的見解で、 その当時のもので、勘違いや思い違いもあります。 無断転載はご遠慮ください。

日本語

土曜日の昼、パンが焼けた

パンを焼いた。
「パンが焼けた」はドイツ語でいうと直訳じゃなくて
Das Brot ist fertig.とかDas Brot ist fertig gebacken.だなぁと思った。

直訳しちゃうと変な言い方になることって日常生活には溢れているなぁ。

Typ550の小麦粉1kgで3本。
食べ盛りたちが、あっという間に朝昼兼用の食事として1本を食べきってしまった。 

パンがあると、調理しなくても食べられるから、
やっぱり、ご飯やパスタに比べたら便利。

でも、近くのスーパーでTyp550が商品棚から消えちゃって、
別なところへ行かないと買えなくなっちゃったので、ちょっと手間が増える。
Typ405の粉で焼くことにしようか、手軽だし。


イースター休みが明けてから、すぐ連休だったから、
なんだか、生活リズムがまだ、半分お休みモードな気がする。

今年は、イースター休暇が1日短かったのは、
すぐ後に5連休が控えていたからだったらしい。

 

日本語学習の参考に見始めた動画

日本語についての動画は、英語で解説と言うのがやっぱり多い。 
英語がドイツ語ほどはわからないのではあるが、
楽しく見れるのは良い。

生徒が教えてくれたものは、
real real Japanというショート動画
若者二人の顔芸が面白いもの。
日本語がアルファベット表記なので、自分にはちょっと難しいけど、
アルファベット言語が母語の日本語学習者には、いいのかも。
日本語のほうからみると、ちょっと無理があるんじゃない?みたいな
早口言葉というか同音異義語が多い気がする。
自分の語学力では、聞き流しはできないので、
長いほうの動画は、時間とみる気がある時にぼちぼちペースで見るかも。

それから、
Mr. Fuji from Japanの
再生リストの「日本語の凄さ」の27本
英語と中国語と日本語との比較で、日本語の割合も多い。
字幕は英語と日本語なのも良い。
これも、自分には英語力が足りなくて、聞き流しをするのはちょっと無理かな。

やっぱり別の言語の位置から日本語を見ると、
不思議に思ってなかったなって事もたくさん出てくるもので、とても面白い。
 

この1年のドイツ語での「ゴロゴロして」「リラックスして」を書き出してみる

2022年のゴロゴロしたり、リラックスしたり、くつろいだりという記事に
定期的に訪問がある。
特にな何かリクエストされたわけでもコメントがあるわけではないし、
なんで、この記事に訪問が多いのかはわからないのだけど、
2年経ったことだし、新たな言い回しを振り返って追加してみようと思う。

というわけで、
ここ1年の生徒たちが日本語で言った文(場合によっては添削)と、
それをドイツ語でドイツ人たちが表現した文。
前に別の文があったりするので、
接続詞で始まっている文も。

この辺は、2年前と変わらず。

だから、ゴロゴロしました。Deshalb habe ich gefaulenzt.

そして、ゴロゴロしました。Dann habe ich nichts gemacht. 

ゴロゴロしましたIch habe faulenzt.

ゴロゴロした。Ich habe gefaulenzt.     

日曜日、ゴロゴロしました。Sonntag habe ich mich ausgeruht.


疲れていたので、日曜日は、ごろごろしました。

Weil ich müde war, habe ich Sonntag nur rumgehangen.

これが新しい表現かな。rumgehangen.

何もしなかったIch habe nichts gemachtや
nicht viel gemachtという文に、
ゴロゴロしましたという日本語を当てた人もいたな。 


土曜日にゴロゴロしました。

Samstag habe ich nicht viel gemacht. 

日曜日、ゴロゴロした。
Am Sonntag habe ich nichts gemacht.

ごろごろしました。
Ich hab nichts gemacht. 



そんなに目新しいことはあまりないけれど、やっぱり、言い方って
その人の個性が出て面白いし、
この1、2年は、長く学習している人たちは、
文章を用意する癖がついてきたのか、
面倒がって「ゴロゴロしました」言っておけば宿題完成!
みたいな考え方をする回数が
減る傾向にある気がする。

 

今週のドイツ語学習の記録 3題

alles ohne Gewähr
ドイツ人たちと日本語とドイツ語の自主学習をしていて、
お互いに色々調べながらあれこれ話をする。

自分たちの経験に基づいての発言もあるけれど、
やっぱり、間違えていることや、
正しくないこと、
一般的に正しいと思われていること、
思い込みなどもある

その都度
 "alles ohne Gewähr" と使う生徒がいるので、
これを日本語で言うならどんな表現がぴったりくるか考えてみた。

「保証はしないけど」

とか、

「不確実だけど」

とか?


よくメディアで見かけるようになった、
関西弁圏内の「知らんけど」も当てはめられるような気がする。
多分、「知らんけど」使う人は関西圏の人(もしくはそれに感化されている人?)くらいの
印象はあるんじゃないかな。
 
でも、
関西弁の「知らんけど」みたいに頻繁にalles ohne Gewährを使うのは
ちょっと変な感じがすると思うな。

自分は、どっちかといえば西寄りなので、
個人的には「知らんけど」を使うときもあるけど、
使うときは、本当に自分の予測や想像であるときだけなので、
多用乱用はしないなぁ。

「多分」

とか

「かな?」

とかも、広い意味では、遠くないかな、と思う。

ちなみに、「多分」 とか「かな?」に対して、
可能性の高めことには、wahrscheinlich,
可能性の低めのことにはvielleichtを日常ドイツ語生活では使うなぁ。

Gewährそのものは、保証という意味。

テレビでの宝くじの当選番号発表で、言い間違いの事故が起きてから、
必ず発表の最後に
die Angabe der Lottozahlen erfolgt ohne Gewähr
と言われる。
毎日、テレビの夜のニュースの最後に発表があるので、
その時間に視聴する人は毎日聞く言葉だと思う。

朝早く起き、夕方遅くに到着する
多分、ちゃんと覚えて使いこなせないような気がするというか、
適当にごまかして言っても、だいたい意味は通じるし、
そんなに咎められないだろうなぁと思う言い回しだとは思うけど、

ドイツ人に確認したので、記録。


朝 早く起きました。
 Ich bin früh am Morgen aufgestanden
  früh am Morgen は、frühmorgensと言うことも可能

夕べ 遅く着きました。
 Ich bin  spät am Abend angekommen.
  spät am Abendは、   spätabends と言うことも可能。


日本語の文章は、日本語学習のテキストからで、
これを一度学習した人たちを対象に、
この日本語をドイツ語で自然に言うならどう表現するかどうかを調査中。
こんな言い方、するか?みたいな文章もあるし、
例文なので、不自然な感じのもあって、直訳でドイツ語にすると、
ドイツ語母国語の人たちには、え?????ってことや、
伝わりにくいことが多いから。

自主学習でなら、生徒は復習になり、
自分は次に活かせるので、お互い様で、助かっている。


明るい人って何?
ドイツ人と日本語学習をしていると、
一概にはいえない単語が度々出現する。

特に形容詞は意味の幅が広くて、
一緒に使う単語によっては、
一般的に言われている意味とは違う意味やニュアンスで使われる場合が多い。

日本語を外国語として勉強する際、
形容詞をi-Adjektiv,形容動詞をna-Adjektivとしている時点で、
日本語を国語として生きてきた身には「え?」だったことも
今となっては、授業で披露する小ネタになっている。

さて、引き続き、一度学習したところを、
復習を兼ねてブラッシュアップという名目で、
より自然なドイツ語ではどういうかを生徒たちに教えてもらった。


広い
辞書によるとweit,groß,(幅が)breit
知識量や交際範囲が広いumfangreich,
交際が広いeine große Bekanntschaft haben
心が広いgroßzügig
とある。

großで意味が通じるとはいえ、「広い」と「大きい」と何が違うのと言われてしまうと、
どっちもgroßです、だけではすっきりしない。

敷地面積については書かれていなくて、
色々な本を見比べてみたけれど、なかなか難しかった。

weit großflächig,großräumig,geräumig
weitläufiger(公園などの敷地)
などが当てはまるようだ。

「(そこは)どんなところですか?」と聞きたい場合は
Was für ein Ort ist das?では不自然だから、
Wie ist dieser Ort?のほうがより自然だとも。

明るい
普通は、hellだけど、
人の性格とか特徴Persönlichkeit としていうには、
aufgeweckte Persönlichkeit 
fröhlich
aufgeweckt
heiter活発な,朗らかな
optimistisch

辞書には
彼はこの土地に明るいEr weiß hier Bescheid

そういえば、
「この辺のことよくご存知ですか?」って道を聞かれるときに言われること度々あるけれど、
そういうときは
Kennen Sie sich hier?って言われているような気がする。
hier の後に in der Näheも付くことがあるかも?(これは次回ドイツ人に聞こう)


真面目な
ernsthaft 真面目な,真剣な,深刻な,重大な
strebsam よく努力をする,努力家の
fleißig 勤勉な,
gewissenhaft 良心的な

「真面目で明るい人」という場合は、
ernsthaft und fröhlichの組み合わせで使うと、真逆の意味な印象だそうだ。
strebsam und fröhlichならば、理解できるとのこと。


頭が良い
良いは、gut.
頭が良いは、
klug 頭が良い,利口な,賢い,賢明な,抜け目のない
schlau 狡猾な,ずる賢い
intelligent 
heller Kopf 頭脳明晰、hell利発な
など

元気な
通常はgesung健康な
元気な人という意味だと
gesund,
fit 体調がいい,コンディションがいい(特にスポーツマンが)
energisch 精力的な,エネルギッシュな
aktiv 積極的な,
lebhaft 活発な,生き生きとした
など。

 
背が高い
高いそのものはhochや、teuer(値段が高い)だけど、
背が高いはgroß

いやしかし、groß大きいだと、横に大きいも含まれてしまうのでは?と聞いたら
その場合は、dick(太っている)を使うとの返答。

いやしかし、体格のいい人の場合はというと、
körperlich groß/lang
とか、
kräftig gebauter,
stabil
muskulös筋肉質な
など。

dick 太っている にもいろいろあって、
mollig ふっくらとした,小太りな,暖かい
pummelig/pummlig まるぽちゃの,丸々とした(こども)
など、バリエーションがある。

体型については、また、改めて掘り下げるのもおもしろいかも。


おまけ
問題
パッと思いつくのは、「問題が起きる」の問題Problem
でも、学習シーンで出てくる「問い、問題」は、
Aufgabe 課題
Herausforderung 挑戦、挑発

練習問題だと、Übung

状況に合わせて言い換えるって、複雑だけど、面白いねぇ。

本日の内容は、ブログ「ドイツ語勉強中いつまでも」からの転載加筆記事 

上に行ったり下に行ったり、若いはあるけど古いはなかったり

週に一度のお楽しみ学習会で

Ich war oben in Dänemark.
とドイツ人が言った。

地図の上の方、デンマーク行ってきたっていう意味での発言。
 

その、obenは上の方という意味の単語だが、
地図上の北っていう意味かと改めて聞いてみた。
口語的に北に、北方のという意味で言うそうだ。
(今調べたら辞書にも書いてあった。)

南の方へならば、unten(これも辞書で確認)。下の方という意味の単語。

私たちが住むところから見て南の方には使えるので、
unten in Bayernと
バイエルン州などにも使えるそうだ。
 
ドイツ語国内や
ヨーロッパだけではなくて、
アフリカの方の話をするときには、untenを使うそうだ。
(別に使わなくてもいいけど、使える、という意味)

オーストラリアもuntenが使える地域として含まれるとのこと。
イギリス英語で、Down Underってオーストラリアやニュージランドの別名なんだってね。

ちょっと話はそれるけど、
untendrunterという表現も口語的にあり、何かのもののさらにその下にという意味だそうだ。
辞書にある例文では、
dickes Hemd untendrunter anziehen 下に厚いシャツを着る
というのがあった。

さて、
では、東や西の場合はどうなのか、
まさか、右や左とは言うまいなと思いつつ聞いたら、
さすがにそれはない、とのことだった。

日本語では、「上の方、北海道行ってきた」とは言わないだろうけど、
「北海道の上の方(北の方)に行ってきた」とか
「沖縄の下の方(南の方)に行こうと思う」とかは言うなぁと気がついた。
(方言とかの地域差があるかもしれないが) 


oben(接している上の方)の仲間でüber(接してない上の方)もある。

そんな話をしていて、ふと思い出した。 
ドイツ語で、道を聞くと、
その道を説明するときにunter とかüberも付けられている気がするから、
その基準が何なのかも聞いてみた。
高度ならわかりやすいけど、平地のところでも言うと思う。
Gehen Sie diese Straße runter,dann finden Sie das Gebäude.とか。
 

日本だと、この道を上がって、下ってとか、
上り線下り線とかあって、
中心地に近い方へ行くのが上で、郊外に行く方が下り、
もしくは東京の方へ行くのが上りで、
逆が下りみたいな感じだけど、
それと同じ感じで、中心地の方へ向かったら、überで、
郊外の方へ向かったらunterなのかと聞いてみた。

実際には日本では、起点と終点が決められていて、
起点に向かうのが上りで、終点に向かうのが下りだそうだ


ドイツ人たちに聞いてみたのだけど、明確な決まりはなくて、
なんとなくの感覚で言ってるという意見や、
家の番地の番号が小さいほうへ行くのであれば(若ければ)unter で、
大きいほうへ行くのであれば über使うかも???
みたいな反応だった。

不思議な言い方だよねぇ〜という反応も。
これは無意識に使ってるってやつだね、きっと。

調べてもらったけれど、どうもはっきりしないねぇということで、一旦話は終了。 


das Drunter und Drüberという言い回しもあるそうだ。
Chaosカオスな状態に使うらしい。
<a href="https://www.dwds.de/wb/das%20Drunter%20und%20Dr%C3%BCber" target="_blank">DWの例文付き解説</a>
<a href="https://de.wiktionary.org/wiki/drunter_und_dr%C3%BCber" target="_blank">Wiktonaryの解説と例文</a>

rauf und runterになると
最初から最後までvon Anfang bis Endeという意味や、常に繰り返している様子や
価値や、測定値の上がったり下がったりや、
反対する方向両方、行ったり来たり的な意味らしい。
<a href="httphttps://www.dwds.de/wb/rauf%20und%20runter://" target="_blank">DWの解説と例文</a>

面白いのは、Rauf und Runterっていうテーブルゲームがあること。
8歳以上向けなので、子供とやるファミリーゲームって感じのようだ。

何気なく使っている表現も、改めて調べてみると、
なかなか面白いもんだね。


そんなことを「ドイツ語勉強中いつまでも」の方にまとめていて、
あれ?と思ったことが出てきた。 

番地の数字云々の話から、
数の話で言えば、
日本語だと、「若い数」って小さい数のことを大きい数と比較したら言うよなぁと。
「若い番号」とか。「番号の若い順」とか

ドイツ語でも同じようにいうかは次回に聞いてみたいと思うのだけど、
興味深いので、どういう場合に使われるのか「若い数、若い番号」で検索してみた。 

すると、お札の番号、スポーツ選手の背番号、版画、
役所などでの呼び出し番号界隈で使われているみたい。

スポーツには詳しくないけど、
野球とかサッカーは数が少ない方がレギュラーな感じがある気がする。
プロ野球は違うと思うけど。 


それに対する言葉がないのも、面白い。
「古い年代の」は、歴史関連で、
「古い年代の作品」とか「古い年代の医学」とか物とか事象に使うけど、
「若い年代」だと若者っていう意味だもんね。
あ、比較として使うなら、歴史関連用語でも使うかもしれないな。
「この作品は若い年代の物で、こちらは古い年代の物です」みたいな。

でも、「若い年代」と言われたら、
少なくとも自分は「若者」を真っ先に思い浮かべると思う。
そして、
年配者には「古い年代」は使わないと思うし。

言葉って面白いねぇ
 
 
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