北緯52度de. 〜ドイツ平地暮らし見聞録〜

やもめ生活見聞録、学習したことのメモ兼忘備録、 愉快な仲間たちとの生活記録。 夢は北緯52度にある国々を訪問すること。 今読んでいる本は「ハリーポッターと謎のプリンス」 記録文章はすべてあくまで一個人の個人的見解で、 その当時のもので、勘違いや思い違いもあります。 無断転載はご遠慮ください。

小麦粉で作る

ピザは、やっぱりトースターよりオーブンで焼いた方が美味しくできた

ピザが食べたくなり、
オーブントースターで作ってみたのだが、
いまいちだった。
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ピザソースもケチャップで作るものだったし、
形も四角より丸い方が嬉しい。

やっぱり新しくしたトースター(スーパーで購入)は、
馬力が足りぬ。
スイッチがついたり切れたりが以前持っていたものに比べて頻繁すぎて、
火力が安定しない。

それで、トマトソースもピザ生地を作り直し、オーブンで。

日本のレシピの2−3人分では絶対足りないので、
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レシピを2種類使って。 全部で4−6人分。
一つ目は、トマトソースとゴーダチーズとサラミ

いつものレシピの生地には、さらにミニトマトも足して。
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オーブンを220度で温めて焼いたけれど、
やっぱり思ったような出来上がりにはならなかったなぁ。
 
なかなか難しいもんだ。

味は、いつものレシピの方が良かった。

残ったトマトソースは、トマトの水煮をもう1パック足して
キドニービーンズとパプリカの煮込みに。
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いつものトルティーヤも作って。
なんだか物足りなかったし、汁気が多すぎたので、
別茹でのレンズ豆と、缶詰のコーンを足して。
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今度はトルティーヤが足りなくなって、追加で作り直しx2

スーパーに行くと売っているものは、ものすごく大きいなって気がついた。
そりゃ、大きい方がくるくる包みやすいよな〜。

いつも作る生地の重量を倍にしたら
市販のと同じくらいのものができるんだろうと予想は出来る。
でも、麺棒で伸ばすの面倒かなぁ。
台所狭いしなぁとは思ったが、
一番直径の大きい鉄のフライパンで作ってみた。
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でも、ダメだった。縁まで均一に火が通りにくい。
市販の直径30cmくらいのは我が家の設備と道具ではできないのがわかったので
よしとしよう。

 

焼き餃子の皮はお湯で作った方が楽にできたし、綺麗に焼けた

餃子の皮をお湯で練った。
なぜなら焼き餃子を作りたかったから。

いつも、うっかり、水で作ってしまって、
水餃子用の皮だった!と気付くというのを繰り返しているから、
今回は、気合を入れて間違えないようにした。
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お湯で練った生地で作る方が、伸ばしやすいし、扱いやすいなって
わかった(以前もやってみたことがある気はするが、うろ覚え)

鉄のフライパンで焼いたのだけど、
これも、鍋肌にくっつかずに綺麗に取り出せた。
火加減は、ちょっとムラが出てしまったけれど。
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次は卓上ガスコンロで、作ってみたいねぇ。

具が少し余ったので、
包子の生地に入れて蒸したものも。

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包み方が甘かった。
セイロで蒸したので、キャベツを敷いて一緒に蒸した。

残りの包子には新たに作ったひよこ豆の案を入れて、上面に焼き色をつけて。

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やっぱり、仕込み水を日本酒にしないと、さかまんじゅう風にならなくて、
物足りない(この見た目だと)
焼き色の香ばしさは美味しかったな。

焼き餃子も、餃子まんも食べ盛りとそのお友達が食べてくれたので、
ちょっとも物足りなくて、
もう一度包子の生地を作って、
肉まんのあんを合挽肉と、タマネギ、ネギで作った。
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和からしは、福井の麩市の地がらしをお湯で練って、
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1時間熟成(すり鉢を逆さまにしてっていう表記が作り方にあったのが面白かった)
辛くて美味しかった。
地からしって、福井の和スパイスなんだってね。
そういう背景を知らないで買ってきたけれど、
買ってきて良かったなと思ったわ。

こういうの、次回のお土産にしてもいいかもな、とも思った。


この週末は、チャーハンも上手にできた(フライパンをよく温めて)。
漢服唐服についても読んで、
漢詩の歴史についても動画を見て、
何気に中華な週末だった。
漢服のイラスト付き説明も面白かったし、
チャイナドレスって唐服なんだって初めて知ったよ。

やっぱり、中国って、いろんな民族があって、その背景とか文化とか、面白いなぁって思った。
 そういえば、去年、福井の勝山城博物館で、
清代の中国刺繍などの展示を見たけれど、
あれも面白かったな。
あそこは、また行きたいなって思った博物館の一つだな〜。 

食パンの脂分をバターとサラダ油半々で

Typ405の小麦粉で作る食パンの脂分を
バターとサラダ油1:1
で作ってみた。

結果...普通に焼けた。
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3/4は、プレーンの生地。
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1/4には、アルコール漬ドライフルーツを入れて。
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150g入れたのは、多すぎたわ。
巻き込んだのがよくなかったのかも。
横着しないで、練りこめばよかったなぁ。

味に、特別違いがある感じではなかったので(ちゃんと食べ比べてないけども)
次は、油分全部サラダ油で挑戦してみようかなと思う。


先週、YouTubeで、パン屋さんやケーキ屋さんの動画を見てしまって、
いつもの食パンの他に、久々に、ベーグルや、シフォンケーキを焼いて楽しかった。

なんだか、ちょっと頑張ろうって気持ちになったり。

バゲット生地の粉をTyp405で作って、食パン型に焼いてみたりも。
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食パン型で焼いてしまうと、焼きたては皮がごわっと、
中はムチっとした出来上がり

冷めてからトーストしたら、ガリガリっとした出来上がり。
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やっぱり、バゲットの生地は、バゲットの形で焼いた方がいいな、っていうのはわかった。


その前は、普通に 仕込み水分牛乳で、粉をTyp405で、
小麦ふすまを10%入れた食パンを。
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これで、いただいた小麦ふすまを使い切った〜。
 
思ったよりも、早めに使い切れた感じ。

他には、ベーグルも焼いたな〜。発酵足りなかったけど。 
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高校の調理実習のレシピのカレーが一晩たったら美味しかった

カレーのルーを作るワークショップも面白いかな?と思いついた。
しからば、いろいろ研究せねば、というわけで、
手持ちのレシピを組み合わせて試作。
最初のものは
タマネギのみじん切りを電子レンジで1分ほど加熱してから、
炒めたものにスパイスをまぶして炒め続けて、
小麦粉とサラダ油(同量)を足して炒めていったもの。
バターもショウガも入れた。
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使ったスパイスは、カレー粉、
コリアンダー、クミン、クルクマ、シナモン、クローブ、ナツメグ
パプリカ、黒胡椒、白胡椒、ローリエ。

冷ましてから、ラップで包んで、成形。菜箸で押さえて8分割。
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油っぽいなぁ...というのが最初の感想。

これの半量をチキンカレーライスに。
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ちょっとルーが多すぎたかなぁ...粉っぽいなぁという出来上がり。
 
悪くはなかったんだけど、 ニンジンが千切りの冷凍しかなかったのと、
ニンニクがなくて、ちょっとイマイチかな〜。

ルーの残りは冷凍して熟成を試みる。

使うスパイスについては
カレー粉とガラムマサラに何が入っているかを調べてみた。
手持ちのスパイスの本「ザ・スパイス」によると、
カレー粉には 赤唐辛子、コリアンダーの種、クミン、マスタードの種、
プラックペパー、ターメリック、ジンジャー、生のカレーリーフ
ガラムマサラには
しなもん、ベイリーフ、クミン、コリアンダーの種、カルダモンの種
プラックペパー、クローブ、ナツメグ
とのことだったので、
この中で家にあるものを全部入れた。

カレーリーフって、実物を見たことはないけど、
アジア食材店に行けばあるのかもな。



ルーの
2つ目は、高校の家庭科実習でのレシピを
レシピに忠実に。スープ1リットル(5人前)に対してのルー。

スープは、冷凍しておいたベジブロスと豚肉の骨でとったのもあって、
いくらか美味しくできた印象。
具は、ジャガイモ、タマネギ、茶色マッシュルームと豚肉少々。
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作った日は、粉っぽいのは炒めが足りんか?
しかし、1作目よりは、いいかな?と思ったけど、

翌日のカレーが予想していたより美味しくなってた。
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やっぱり、熟成させるのが大事なのだね、カレーは。

カレー粉は熟成が必要、
ガラムマサラは最後に振りかけて風味を加えるって書いてあったけど、
きっと多分その通りなんだろうと思う。

ルーとしては、
小麦粉とバター(同量)をフライパンで茶色くなるまで炒めて
ブラウンルーを作って、
そこにカレー粉を足しただけだったんだけど。
やっぱり、サラダ油よりバター 、
スープも肉の骨のスープを使うのが旨みなんだろうな〜と思った。
あとニンニクも。仕上げのリンゴのすりおろしも良かったんだと思う。

比較すると、最初に作った方は、スープに対してルーの分量が多かったから、
粉っぽかったんだなって思う。

カレーは次の日トーストで挟んで
ティーンエイジャーがカレーホットサンド弁当にしてた。
美味しかったらしい。

次は、同じように
ルーだけを作って、
製氷皿にラップを敷いて一晩くらい保存してから
カレーを作ってみようと思う。 


 

久々にビスコッティにも挑戦

スーパーのイタリアフェアで、ビスコッティを時々購入する。
一度開封すると、ガツガツと食べちゃうので、
作ってみようと思い立った。

手持ちのレシピにはBiscottiビスコッティーで、
お店で購入したのはCantucchiniカントゥッチーニ。

何が違うのかと調べてみたら、 
Cantucchiniは、トスカーナ地方のもので、
ほぼ同じものだってね。
トスカーナ地方がどこかも曖昧だったので、地図も見てみた。
地中海側でイタリアの真ん中寄りで
州都がフィレンツェ(ドイツ語だとFlorenzフロレンツ)。 

「憧れのイタリア菓子」のビスコッティレシピで。
オレンジの皮の代わりにレモンの皮を入れて。
これはイーストを使っているタイプ。
いろんなレシピも見てみたけど、ほとんどはベーキングパウダー仕様だった。
バターを使っていないレシピでもあって、
これもレシピによってもいろいろで、バターを使っているものも。

なんとなくだけど、バターを使っていない方が
より、らしいような気がするな。
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 ちょっと、大きく成形しちゃって、
190度で20分焼いた後に包丁で切ったら、形が崩れちゃった。
その後120度で1時間の焼き時間が指定されていたんだけど、
オーブンを切ったまま1時間放置。

ちょっと生焼けっぽい出来上がり。


それで2回目は、不評だったレモン風味をなくして、
1度目の焼きの前に切れ目を入れて、
2度目の焼きの時はオーブンを切って30分放置。
30分後に
120度に設定して30分焼いてみた。
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綺麗には焼けたけど、
今度は固すぎ。笑。

スイッチ切って30分で味見してみればよかったな。

ヴィン サントVin Santoという、
これまたトスカーナ地方のデザートワインに浸して食べるという記述を見て、
残ってたポルトガルのスパークリングワインのロゼを使ってみたんだけど、
これはこれで、悪くはなかった。

シェリー酒みたいな開封してもわりと日持ちするワインなんだろうと解釈したので、
パッと調べたところ、普通のワインよりはお高めだけど、
機会があったら手に入れてみたいなと思ったよ。

イースターの頃のっていう記述も見つけたから、
来年の復活祭に使ってみるのも面白いかも。

悪くはなかったけど、わざわざそこまでして食べることは自発的にはしないかな。
人が来た時とかのデザートに出すことはありだと思う。

インスタントコーヒーでおやつ時間に食べるので自分には十分。



そして、
ちゃんと冷ましてから切らないと、綺麗に切れないのだというのは、
後から調べて、今日の料理のこのレシピの解説で知った。 
手持ちの本にも書き込んだ〜

次は、このベーキンパウダーを使う方のレシピで、
作ってみようと思う。





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